日本語を作った男 上田万年とその時代
発売日:2016年2月
- ISBN
- 978-4-7976-7261-9
- 著者情報
- 山口 謠司(ヤマグチ ヨウジ)
大東文化大学准教授、博士(中国学)。1963年、長崎県生まれ。大東文化大学文学部卒業後、同大学院、フランス国立高等研究院人文科学研究所大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経て、現職。専門は中国および日本の文献学
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商品説明
明治維新を迎え「江戸」が「東京」となった後も、それを「とうきやう」とか「とうけい」と様々に呼ぶ人がいた。明治にはまだ「日本語」はなかったのである。「日本語(標準語)」を作ることこそが国(国家という意識)を作ることである―近代言語学を初めて日本に導入すると同時に、標準語の制定や仮名遣いの統一などを通じて「近代日本語」の成立にきわめて大きな役割を果たした国語学者・上田万年とその時代を描く。
目次
第1部 江戸から明治〜混迷する日本語(明治初期の日本語事情
万年の同世代人と教育制度
日本語をどう書くか
万年、学びのとき
本を、あまねく全国へ
言語が国を作る
落語と言文一致)
第2部 万年の国語愛(日本語改良への第一歩
国語会議
文人たちの大論争
言文一致への道
教科書国定の困難
徴兵と日本語
緑雨の死と漱石の新しい文学
万年万歳 万年消沈
唱歌の誕生
万年のその後)
商品詳細
- 出版社名
- 集英社インターナショナル
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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