江戸しぐさの終焉

原田実/著

発売日:2016年2月

  • 江戸しぐさの終焉
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ISBN
978-4-06-138582-5
著者情報
原田 実(ハラダ ミノル)
歴史研究家。1961年生まれ、広島市出身。龍谷大学卒。八幡書店勤務、昭和薬科大学助手を経て帰郷、執筆活動に入る。これまでの著作は20冊を超える。元市民の古代研究会代表。と学会会員。ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)会員。日本でも数少ない偽史・儀書の専門家であり、偽書『東日流外三郡誌』事件に際しては、真書派から偽書派に転じ、以降徹底的な追及を行ったことで知られる

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商品説明

「江戸しぐさ」は、芝三光という人物が、一九七〇年代以降に“創作”したマナー集とでもいうべきものである。そのネーミングとは裏腹に、実際の江戸時代の風俗とはまったく関わりがなく、西洋風マナーの焼き直しや、軍国主義教育の残滓まで含んだ紛いものである。その「江戸しぐさ」は今や、芝の系譜を引く普及団体のコントロール下を離れ、文部科学省や学校教育までも汚染してしまった。我々はどうして、この「作られた伝統」の普及を許してしまったのか。果たして、社会の隅々に拡散してしまった「江戸しぐさ」を終わらせることは可能なのか。本書では、「江戸しぐさ」の普及史を辿りつつ、その「終焉」に至る道筋を提示する。

目次

第1章 「江戸しぐさ」とは何か
第2章 「江戸しぐさ」の推進の歴史―提唱者・芝三光から文部科学省まで
第3章 「親学」の正体
第4章 「江戸しぐさ」をめぐる風向きの変化
第5章 弱体化する推進団体
第6章 「江戸しぐさ」問題の責任
終章 「江戸しぐさ」の終焉

商品詳細

シリーズ名
星海社新書 77
出版社名
星海社
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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