刺青・性・死 逆光の日本美

松田修/〔著〕

発売日:2016年2月

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ISBN
978-4-06-292348-4
著者情報
松田 修(マツダ オサム)
1927年生まれ。京都大学国文学科卒業。法政大学教授などを経て、国文学研究資料館名誉教授。専攻は日本近世文学・日本芸能史。異端的視覚をもって近世文化の陰闇に切り込み、美の様式をあらわした。日本の刺青研究の第一人者としても知られる。2004年逝去

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商品説明

刺青、それは閉ざされた美である。暗黒のゆえに極彩の美である。秘めよ、秘められよ、開かれてはならない。いつの日にも俗物への、体制への、衝撃であらねばならない―。生命に彫り込まれた虚構、解脱を拒否した無頼の詩語。それはいかにして芸術にまで高まったのか。異端美の系譜を追究し続けた著者による、日本刺青の精神史。

刺青、それは閉ざされた美である。暗黒のゆえに極彩の美である。
秘めよ、秘められよ、開かれてはならない。
いつの日にも俗物への、体制への、衝撃であらねばならない――。
生命に彫り込まれた虚構、解脱を拒否した無頼の詩語。
それはいかにして芸術に高まったのか。
異端と抵抗の系譜を追究し続けた著者による、日本刺青の精神史。



本書の題名は、「刺青(しせい)・性(せい)・死(し)」と読んでほしい。
刺青を「いれずみ」とは読んでほしくない。
いうまでもなく、「いれずみ」は近世における法制用語である。
――「あとがき」より

目次

刺青(刺青への誘い
刺青・その秘匿と顕示
革命と聖痕―田中英光における「神」なるもの)
性(痛みと怨恨の機能
南北復活における血の論理
絵金神話の詩と真実
戯画としてのユートピア―『曼陀羅』におけるエスノロジー)
死(一人による犠牲死
性と死の冥婚)

商品詳細

シリーズ名
講談社学術文庫 2348
出版社名
講談社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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