ニッポンの文学

佐々木敦/著

発売日:2016年2月

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ISBN
978-4-06-288356-6
著者情報
佐々木 敦(ササキ アツシ)
1964年、名古屋市生まれ。批評家。早稲田大学文学学術院教授。文学、映画、音楽など幅広いジャンルで批評活動を行っている

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商品説明

「文学」がわかる!「日本」がわかる!新・現代小説史。「文学」の聖性を剥ぎ落とし、SF、ミステリ、ラノベまでを含めた、本当におもしろい小説とは何かを問う。

批評家・佐々木敦氏による『ニッポンの思想』『ニッポンの音楽』から連なる待望の3冊目。
今回のテーマは「文学」。
各主要文芸誌でも精力的にすぐれた論考を発表している著者が、あらためて「日本」の「文学」を解き明かします。

戦後、とりわけ70年代末からの日本の文学シーンにはどのようなことがあり、どのような歴史があるのか。
つまり、ニッポンの小説はどのような歴史=物語を持っているのか。
前2冊と同じく、80年代(70年代末)から始まるディケイド論で論じていきます。

「文学」と呼ばれている小説と、一般的には「文学」と見なされていない小説とを、全く同等に扱うという視点で
日本の小説史をたどり直す試みは、今までなされて来ませんでした。

狭義の「文学」と他のジャンル小説を同一平面上で語ってゆくことで、
「芥川賞/直木賞」という制度によって今なお維持されている「文学」の聖性を相対化しようとするのが本書の目的です。

目次

プロローグ 「芥川賞」と「直木賞」
第1章 村上春樹はなぜ「僕」と言うのか?
第2章 「八〇年代」と作家たち
第3章 「英語」から遠く離れて
第4章 かなり偏った「日本ミステリ」の歴史
第5章 さほど偏っていない「日本SF」の歴史
第6章 サブカルチャーと(しての)「文学」
第7章 ポストバブルの「九〇年代」
第8章 「ゼロ年代」―ジャンルの拡散
エピローグ 「文学」はどこにいくのか?

商品詳細

シリーズ名
講談社現代新書 2356
出版社名
講談社
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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