移ろう中東、変わる日本 2012-2015
発売日:2016年1月
- ISBN
- 978-4-622-07958-3
- 著者情報
- 酒井 啓子(サカイ ケイコ)
千葉大学法政経学部教授。専門はイラク政治史、現代中東政治。1959年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒。英ダーラム大学(中東イスラーム研究センター)修士。アジア経済研究所、東京外国語大学を経て、現職
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商品説明
アラブの春から「イスラーム国」へ。アラブ社会と中東の人々が転落していくさまを、著者は見つづけてきた。そして内に目を向ければ、排外主義のはびこる日本がある。情勢はどこへ向かうのか。第一線の研究者が、世界の動揺と矛盾を鋭くえぐった時評。
目次
「アラブの春」と「ウォール街」と「3・11」をつなぐもの―東日本大震災から一年(2012.3)
「私の名前を憶えてほしい」―イラク戦争開戦九周年(2012.5)
ヨーロッパという呪縛―ギリシャ財政破綻とEU(2012.7)
「宗派は放っておけ」と元大臣は言った―地域研究ができること(2012.9)
土地を守ること、人を守ること―領域国家を相対化する(2012.11)
マリ‐リビア‐アルジェリア‐アフガニスタン―終わらない「対テロ戦争」(2013.3)
十年ののち―アルジェリア人質事件(2013.5)
砂漠で待つバラと、片思いの行方―日本の対中東外交の変遷(2013.7)
アラブ知識人の自負と闇―エジプト、ムルスィー政権転覆(2013.9)
「逃げろ、でなければ声をあげろ」―国境の理不尽を越える試み(2013.11)
「内なる敵」を炙りだす―宗派対立と中東化する日本(2014.3)
アメリカ、この厄介な同盟相手―反米と対米依存と民族の尊厳(2014.7)
人々の度し難い怒りと、理想の国を作るということ―「イスラーム国」の登場(2014.9)
私の「正義」とあなたの「正義」を入れ替える―プロパガンダの死角(2014.12)
政府は「ベタおり」し続けなければならない―仏シャルリー・エブド襲撃事件(2015.3)
悲しいことたち―人質殺害事件に見る日本の病理(2015.4)
若者は「砂漠」を目指す―中東に惹かれる西洋(2015.7)
ポスト・スクリプト―パリ同時多発テロ事件
商品詳細
- 出版社名
- みすず書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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