無差別テロ 国際社会はどう対処すればよいか

金惠京/著

発売日:2016年1月

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ISBN
978-4-00-029182-8
著者情報
金 惠京(キム ヘギョン)
ソウル生まれ。日本大学総合科学研究所准教授。博士(学術)。明治大学法学部卒業、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程修了。ジョージ・ワシントン大学総合科学部専任講師、ハワイ大学韓国研究センター客員教授、明治大学法学部助教を経て現職

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商品説明

9・11同時多発テロ以降、ISのパリ同時多発テロにいたるまで、テロは身近に迫る危機となり、非人道性・無差別性があらわになってきている。テロの脅威は、東アジアや日本でも例外ではない。テロによる市民への暴行を止めるとしながら、人権や主権を侵害する傾向が強まり、暴力の連鎖が止まらない。無差別テロは世界をどう変えたのか、被害者への補償はどうあるべきなのか、国際社会はどう取り組めばいいのか。国際社会の半世紀にわたる努力を振りかえり、国際法学の立場からテロを定義し対策を提言する。

目次

第1章 テロの歴史的経緯(“既存”が通用しないテロ
一九八〇年代までのテロの系譜
市民への無差別テロ横行の時代)
第2章 被害者の目線から見たテロ(なぜテロの被害を補償する発想が生まれるのか?
九・一一同時多発テロにおけるアメリカの対応
日本のテロ被害者補償―地下鉄サリン事件とアルジェリア人質テロを事例に
テロ補償法制度の課題)
第3章 九・一一同時多発テロが変えた世界(テロリストとの戦争の合法性
テロリスト殺害における違法性の是非
テロ対策とプライバシー侵害)
第4章 テロに対抗する国際的協調体制(テロの方法に注目した対テロ条約
テロの手法に注目した対テロ条約
国際テロ関連条約の課題と評価)
第5章 テロの定義確立を目指す国際社会(解決に足をかけた国際テロ対応条約
法の解決の重荷となるテロの定義
無差別テロを規制するためのテロの定義)

商品詳細

シリーズ名
岩波現代全書 082
出版社名
岩波書店
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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