敗者の戦後
発売日:2015年12月
- ISBN
- 978-4-16-813057-1
- 著者情報
- 入江 隆則(イリエ タカノリ)
1935(昭和10)年神奈川県生まれ。京都大学文学部英文学科卒業、東京都立大学大学院修了。岩波映画社員、明治大学教授、ロンドン大学東洋・アフリカ学部客員研究員などを歴任。現在、明治大学名誉教授。1972年に発表した『幻想のかなたに』で文壇に登場し、同書は第4回亀井勝一郎賞を受賞
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商品説明
昭和二十年夏、敗戦。以降、国内議論を二分してきた「戦後処理」問題だが、そこには世界的視点が欠けていた。ナポレオン戦争後のフランス、第一次大戦後のドイツのケースを検証することで見えてきた問題の本質とは何か?日本の戦後のあり方を考える上での記念碑的著作。
目次
第1部 ナポレオン戦争とその敗者フランスの戦後(ナポレオン戦争の新しさ
戦後処理の貴族的伝統
正統性の不在
堕落の開始=一九世紀)
第2部 第一次世界大戦とその敗者ドイツの戦後(大衆の欲した戦争
国家総力戦の破局
史上最悪の戦後?
ワイマール版・戦後の克服)
第3部 大東亜戦争とその敗者日本の戦後(正戦論の陥穽
日本の近代戦争の本質
共存か対決か
真珠湾とポツダムの間
第三の戦後=思想改造)
勝者のジレンマと勝敗の収支決算
商品詳細
- シリーズ名
- 文春学藝ライブラリー 歴史 20
- 出版社名
- 文藝春秋
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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