悪の中国皇帝論 覇権を求める暴虐の民族DNA
発売日:2016年1月
- ISBN
- 978-4-8284-1860-5
- 著者情報
- 塚本 青史(ツカモト セイシ)
1949年4月、倉敷生まれ。大坂で育つ。同志社大学卒業後、印刷会社に勤務しながらイラストレーターとしても活躍。78年及び81年の『年鑑日本のイラストレーション』(講談社)に作品の掲載がある。89年、小説推理新人賞(双葉社主催)の最終候補となり、小説家に転向。96年、『霍去病』(河出書房新社)が一躍注目を浴び、文壇にデビューする。12年、『煬帝』(日本経済新聞出版社)で第1回歴史時代作家クラブ賞作品賞を、14年、『サテライト三国志』(日経BP社)で第2回野村胡堂文学賞を受賞する
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商品説明
中国は易姓革命の国である。歴代国家は、全て前の王朝を否定することで、自己の正当性をアピールするのである。故に、自己の残虐さを糊塗するために、前皇帝をさらに暴虐に描くし、自ずと悪となる。日本の天皇が万世一系で、その時の権力者が、とりあえず天皇を尊び、元首としてきたこととは根本的な違いがある。皇帝権力の本質に迫る悪の叙事詩。
目次
酒池肉林―皇帝を堕落させた悪女の系譜
不老不死―「死」を超克しようとした始皇帝
人肉食―復讐か美食か、禁断の食材
頽廃―国政に無関心な皇帝の末路
暗愚―民なき王朝の行き着く先
廃位―外敵より恐ろしい宮廷内闘争
美男―必ずしも幸運とは言えない彼らの人生
悪妻型皇后―かくも恐ろしき大悪女たち
良妻型皇后―利権に群がる外戚を抑える
名医―世界最先端医学を持っていた中国
直情径行―故事「完璧」「刎頚の友」の背景
世界を手中に―四大発明を興したはずが
聖人君子―大陸に咲いた奇跡の花
愛欲背徳―王朝の最後に必ず現れる暗愚王
無勢が多勢を―烏合の衆と化す中国の病巣
毛沢東と習近平―歴史は繰り返す
商品詳細
- 出版社名
- ビジネス社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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