日本の聖と賤 中世篇

野間宏/著 沖浦和光/著

発売日:2015年12月

  • 日本の聖と賤 中世篇
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ISBN
978-4-309-41420-1
著者情報
野間 宏(ノマ ヒロシ)
1915年、神戸市生まれ。作家。大阪市役所で被差別部落の融和事業を担当。戦後、「暗い絵」を発表、第一次戦後派の旗手となる。著書に、『真空地帯』(毎日出版文化賞)、『青年の環』(谷崎潤一郎賞)など。1991年没

沖浦 和光(オキウラ カズテル)
1927年、大阪生まれ。民俗学者・歴史学者。桃山学院大学で比較文化論・アジア思想史を講義しつつ、各地の被差別部落の伝承と生活を聞き書きし、日本民衆文化論を構築した。2015年没

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商品説明

日本文化の深層に潜む“聖”と“賎”、国家宗教に反逆した聖の群れ、伝統的祝福芸と被差別民衆の観点から、日本人の歴史に深く横たわる差別・被差別の構造を解き明かす。天皇制と賎民制の関係から、散所・部落を経て、浄土思想から漂泊放浪芸の考察に到る、盟友による日本賎民文化史研究の金字塔。

目次

第1章 日本文化の深層に潜む“聖”と“賎”(“天皇制”と“賎民制”
“制度化された文化”からハミ出したもの
身分差別の原構造 ほか)
第2章 国家宗教に反逆した聖の群れ(日本仏教史における聖の系譜
民衆史における毛坊主
空也念仏聖の末裔 ほか)
第3章 伝統的祝福芸と被差別民衆(古代の遊行神人
『新猿楽記』の世界
遊芸者は非人だった ほか)

商品詳細

シリーズ名
河出文庫 の5-2
出版社名
河出書房新社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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