つくられた縄文時代 日本文化の原像を探る
発売日:2015年11月
- ISBN
- 978-4-10-603778-8
- 著者情報
- 山田 康弘(ヤマダ ヤスヒロ)
1967年、東京都生まれ。国立歴史民俗博物館研究部教授。先史学者。専門は縄文時代を中心とした先史墓制論・社会論。筑波大学第一学群人文学類卒業後、筑波大学大学院博士課程歴史人類学研究科中退、博士(文学)
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商品説明
「狩猟・採集し、貧しくとも平等に集落生活を営む日本人の起源」―学校ではそう教わったはず。だが本当は、戦後、唯物史観により政治的に作られた歴史概念だった?…。曖昧で多様な時間的・空間的な範囲、階層性を伴う社会構造、さらには独自の死生観、精神文化まで、最新の考古学的研究から見えてくるユニークな「縄文」真の姿。
日本にしか見られぬ特殊な時代区分「縄文」は、なぜ、どのように生まれたのか?
「狩猟採集し、貧しくとも平等に集落生活を営む日本人の起源」――学校ではそう教わったはず。
だが本当は、戦後、発展段階史観により政治的に作られた歴史概念だった?……。
曖昧で多様な時間的・空間的な範囲、階層性を伴う社会構造、
さらには独自の死生観、精神文化まで、最新の発掘考古学から見えてくるユニークな「縄文」の真の姿。
目次
第1章 縄文時代はどのように語られてきたのか(縄文時代の成り立ち
モースの石器時代論 ほか)
第2章 ユートピアとしての時代と階層化した社会のある時代(近年の教科書における記述
一九七〇年代から八〇年代前半における研究 ほか)
第3章 縄文時代・文化をめぐる諸問題―時空間的範囲(これまでにおける縄文時代の概要
縄文時代のはじまり ほか)
第4章 縄文のキーワード―定住・人口密度・社会複雑化(定住生活とはなにか
民族考古学の知見 ほか)
第5章 縄文時代の死生観(埋葬をおこなう動物、ヒト
多様かつ複雑な葬法 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 新潮選書
- 出版社名
- 新潮社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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