梟の系譜 宇喜多四代

上田秀人/〔著〕

発売日:2015年11月

  • 梟の系譜 宇喜多四代
  • 梟の系譜 宇喜多四代
ページ数
473p
ISBN
978-4-06-293257-8
著者情報
上田 秀人(ウエダ ヒデト)
1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。’97年小説CLUB新人賞佳作。歴史知識に裏打ちされた骨太の作風で注目を集める。講談社文庫の「奥右筆秘帳」シリーズ(全十二巻)は、「この時代小説がすごい!」(宝島社刊)で、2009年版、2014年版と二度にわたり文庫シリーズ第一位に輝き、第3回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞も受賞。『孤闘 立花宗茂』(中公文庫)で第16回中山義秀文学賞を受賞

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商品説明

猛将だった祖父能家が裏切りに斃れた砥石城。父興家と苦難の放浪を余儀なくされた少年八郎は、豪商の助けで直家と名乗る。だが宇喜多家再興の道のりは険しい。強大な敵に囲まれ、宗主浦上家が牛耳る備前。若き直家は生き残り、祖父と父の復讐を果たせるのか?梟雄とされた男の苛烈な生涯。その真実とは!?

天文三年(1534年)、備前・砥石城へ浦上家の重臣・島村宗政の軍勢が押し寄せてきた。守勢は、もう一人の重臣・宇喜多能家。一時は主家をしのぐ名声を得た能家であったが、8年前に中風を患い隠居の身となっていた。戦陣にも立てない能家は籠城を諦め、息子・興家と孫の八郎を城から落ち延びさせることを決意する。能家最期の抵抗の間に城を脱出した興家親子の、食うにも事欠く放浪の旅がはじまった。
追手を避け一時は旧師の寺を頼り、その後は備前福岡の豪商の家に親子で身を寄せる。能家の敵討と宇喜多家再興を果たせぬうちに、興家は商家の娘を後妻にもらい、義母と折り合いの悪い八郎は商家を飛び出す。
近くの寺で過ごすうちに月日が流れる。父・興家は商家で亡くなり、毛利氏や尼子氏の跋扈する中国地方の情勢も風雲急を告げ、直家と名を変えた八郎は旧主・浦上宗景に召し出される。梟雄・宇喜多直家が踏み出した最初の一歩だった。

商品詳細

シリーズ名
講談社文庫 う57-21
出版社名
講談社
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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