ある神経病者の回想録
発売日:2015年10月
- ISBN
- 978-4-06-292326-2
- 著者情報
- シュレーバー,ダニエル・パウル(シュレーバー,ダニエルパウル)(Schreber,Daniel Paul)
1842‐1911年。有能な司法官としてドレスデン控訴院部長に就任した直後、精神変調が再発、1900年に「回想録」の執筆を開始
渡辺 哲夫(ワタナベ テツオ)
1949年生まれ。東北大学医学部卒業(医学博士)。現在、南嶺会勝連病院勤務。専門は、精神病理学
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商品説明
「神」の言葉を聞き、崩壊した世界を救済するために女性となって「神」の子を身ごもる…そんな妄想に襲われ、苦しめられた男は、みずからの壮絶な闘いを生々しく記録した。フロイト、ラカン、カネッティ、ドゥルーズ&ガタリなど、知の巨人たちに衝撃を与え、二〇世紀思想に不可逆的な影響を与えた稀代の書物。第一級の精神科医による渾身の全訳!
目次
神と不死性
神の国の危機?/魂の殺害
最初の神経病と二度目の神経病の初期における個人的体験
続き/神経言語(内なる声)/思考強迫/世界秩序が要請する事情としての脱男性化
個人的体験の続き/幻影/「視霊者」
個人的体験の続き/独特の病的現象/幻影
ピエルゾン博士の精神病院での入院生活期間における個人的体験/「試練に曝された魂」
ゾンネンシュタインへの移送/光線交流における変化/「記録方式」/「天体への接合」
ゾンネンシュタインでの個人的体験/光線交流の随伴現象としての「妨害」/「気分造り」
奇蹟による肉体的な完璧さの損傷〔ほか〕
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社学術文庫 2326
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
- 原題
- 原タイトル:Denkwurdigkeiten eines Nervenkranken
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