コルチャック先生 子どもの権利を求めて
フィリップ・メリュ/原作 ペフ/絵 坂田雪子/訳 村田聖子/訳
発売日:2015年10月
- ISBN
- 978-4-8113-2171-4
- 著者情報
- 高野 優(タカノ ユウ)
フランス語翻訳家。高野優フランス語翻訳教室主宰
坂田 雪子(サカタ ユキコ)
フランス語翻訳家
村田 聖子(ムラタ キヨコ)
フランス語翻訳家
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商品説明
ヤヌシュ・コルチャックは、20世紀はじめのポーランドで教育者、医師、作家として活躍した。恵まれない子どもたちのために孤児院をつくり、子どもの教育に一生をささげた。子どもがひとりの人間としてたいせつにされるよう、子どもの権利を求めて活動しつづけた。だが、第二次世界大戦中ユダヤ人だったコルチャックは孤児院の子どもたちとともに死の強制収容所へと連行され…。コルチャックの「子どもの権利」という考え方は今なお人びとに受けつがれ、1989年、国際連合で採択された「子どもの権利条約」の中にも息づいている。
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
コルチャック先生は、本人はユダヤ人ではないにもかかわらず、ユダヤ人の子どもたちとともにホロコーストで亡くなった、子どもたちの教育と権利に命をささげた人です。
乏しい知識でこの絵本を手にして、今、起きているロシアの軍事侵攻と重なるキーワードを見つけました。
コルチャック先生が生れたのは、ロシア帝国に支配されていたポーランドのワルシャワでした。街にはロシア兵が溢れていたそうです。
コルチャック先生は医師の資格を取得し、ロシア軍の医師として戦争に加わります。
コルチャック先生は、軍医として赴任した、ウクライナの戦地で、孤児となった子どもたちの世話や治療をすることになります。
第一世界大戦が終結し、ポーランドが独立した後、コルチャック先生は、子どもたちの権利を守るための人生を送ることになります。
そして、第二次世界大戦の勃発とナチスのポーランド侵攻。
コルチャック先生は、ユダヤ人の子どもたちとホロコーストに入る道を選んだのでした。
活動の一部しか知らなかった、コルチャック先生と子どもたちの結びつきは、まさに戦争の中で培われていったのだと、認識しました。
今、コルチャック先生の偉大な功績とともに、戦争に巻きこまれている子どもたちのことを思います。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
商品詳細
- シリーズ名
- 伝記絵本世界を動かした人びと
- 出版社名
- 汐文社
- 対象年齢
- 小学56年生
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:KORCZAK
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