転移 上
ジャック・ラカン/〔著〕 ジャック=アラン・ミレール/編 小出浩之/訳 鈴木國文/訳 菅原誠一/訳
発売日:2015年10月
- ISBN
- 978-4-00-024051-2
- 著者情報
- 小出 浩之(コイデ ヒロユキ)
1943年生まれ。精神科医。現在、岐阜大学名誉教授
鈴木 國文(スズキ クニフミ)
1952年生まれ。精神科医。現在、名古屋大学大学院医学系研究科リハビリテーション療法学専攻教授
菅原 誠一(スガワラ セイイチ)
1970年生まれ。精神科医。現在、東尾張病院勤務
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商品説明
一九六〇年に始まったこのセミネールでラカンは、精神分析の根幹現象である「転移」に本格的に足を踏み入れる。分析者と被分析者の二項関係に基づく「転移」理解を乗り越えんとするラカンの眼前に浮かび上がったのは、プラトン『饗宴』で描かれる「愛」であった。上巻では、古典作品の斬新な解釈を通じて、愛する者と愛される者の関係を欲望の乱反射として描き出す。ソクラテスは愛の何を知っていたのか?欲望と「知」をめぐるスリルに満ちたセミネール第八巻。
目次
導入(始めに愛ありき)
愛の源―プラトンの『饗宴』の注釈(舞台装置と登場人物たち
愛の隠喩―ファイドロス
富者の心理学―パウサニアス
医学的調和―エリュキシマコス
球体の嘲弄―アリストファネス
エロスの場違いさ―アガトン
「エピステーメー」から「ミュトス」へ
超世界の出口
「アガルマ」
ソクラテスとアルキビアデスの間)
欲望の対象、そして去勢の弁証法(現在への転移
逆転移の批判)
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:LE SEMINAIRE DE JACQUES LACAN.Livre 8:Le Transfert 1960-1961
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