心理療法における葛藤と現代の意識 TATに表れた他者のイメージ

野口寿一/著

発売日:2015年10月

  • 心理療法における葛藤と現代の意識 TATに表れた他者のイメージ
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ISBN
978-4-422-11473-6
著者情報
野口 寿一(ノグチ トシカズ)
1979年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程研究指導認定退学。阪本病院臨床心理士を経て、島根大学教育学部講師。博士(教育学)。臨床心理士。専攻は臨床心理学(?

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商品説明

近年、内面に葛藤を抱えている様子が見えにくいクライエントの増加が指摘されるようになってきた。本書では、この変化は現代という時代を反映しているという前提のもと、変わりつつある人々の意識のあり方をTAT(主題統覚検査)の変法を用いた調査研究、および心理療法の事例研究から捉える試みを行う。特に「他者イメージ」の変化、さらにはそれを深めることによる心の動きを検討することで、現代の心理療法の方向性を探る。

目次

第1章 心理療法における葛藤
第2章 困難の捉え方と他者イメージの推移―2000年代における比較
第3章 他者イメージの特徴から見た葛藤の質
第4章 他者イメージについて語ることがもたらす動きの検討
第5章 表層的な自己関係への閉じこもり―不安の訴えと自己否定を続ける男性との面接
第6章 他者イメージをめぐる連想からの検討
第7章 散逸する「私」―周囲への批判を語り続ける女性との面接
第8章 他者の視点を思い描くことの困難さからの検討
第9章 現代における心理療法とセラピストの姿勢

商品詳細

シリーズ名
箱庭療法学モノグラフ 第3巻
出版社名
創元社
フォーマット
単行本

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