岬のマヨイガ
発売日:2015年9月
- ISBN
- 978-4-06-283235-9
- 著者情報
- 柏葉 幸子(カシワバ サチコ)
1953年、岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。『霧のむこうのふしぎな町』(講談社)で第15回講談社児童文学新人賞、第9回日本児童文学者協会新人賞を受賞。『ミラクル・ファミリー』(講談社)で第45回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『牡丹さんの不思議な毎日』(あかね書房)で第54回産経児童出版文化賞大賞を受賞。『つづきの図書館』(講談社)で第59回小学館児童出版文化賞を受賞
さいとう ゆきこ(サイトウ ユキコ)
1981年、青森県十和田市生まれ。岩手大学教育学部特別教科(美術・工芸)教員養成課程で染織を学ぶ。グラフィックデサイナー、イラストレーターとして活動
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商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
東日本大震災と遠野物語がミックスされた心の深い場所を癒す物語。 というと俗っぽいのだが、実際東北在住の作者が、きっと大好きな土地に住まう人々に心痛めて語った物語ということがひしひしと伝わってくる。 どうしようもなくつらく、けれど逃げられない現実を前にした時、人々は物語りしてきた。それは古代より続いてきたこと。 中でも遠野物語という歴史ある物語を使い、まるでファンタジーセラピーとでもいう時間をくれる一冊である。 特徴は、外側からの視点ではなく、内側から震災を書いていること。完全内側の人が書いていて、無駄なかわいそう感や頑張れ感、絆!なんてものがなく自然に読める。 ただ文章がいつもの柏葉さんらしくない。 新聞連載だと字数や展開などのくくりがあるからか、どうも散逸的で、物語に組み込まれていて気づかなかったよ的伏線回収の感動が薄かった。 結局おばあさんは何者だったのだろう。エピローグがもう少し欲しかったな。 人に非ざるものも東北を心配してくれていたんだね。ほっこり。 ここで調べたからか、2016年年明け早々「遠野物語」を編著出版されている。合わせて読みたい。(てぃんくてぃんくさん 40代・奈良県 女の子14歳)
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社文学の扉
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 小学56年生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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