今も時だ・ブリキの北回帰線

立松和平/著

発売日:2015年9月

  • 今も時だ・ブリキの北回帰線
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ISBN
978-4-09-352231-1
著者情報
立松 和平(タテマツ ワヘイ)
本名:横松和夫。1947年(昭和22年)12月15日‐2010年(平成22年)2月8日、享年63。栃木県宇都宮市出身。2007年『道元禅師』で第35回泉鏡花文学賞受賞

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商品説明

全共闘運動の記念碑作品

肺病を病んでいるピアノ弾きが、献身的な恋人や死んだ両親を思い起こしつつ、騒動に巻き込まれていく。地下室での演奏。電気は消え、反対セクトとの乱闘の中、楽器同士が火花を散らし競演し、脳中にイメージが錯綜していく……。仲間たちと脱出したピアノ弾きは、最後は穏やかな気持ちで自分の吐いた血を見つめる……。
「JAZZによる問いかけ、自己を武器化せよ! 自己の感性の無限の解放! 」。バリケードの中の投石と怒号渦巻くジャズ・コンサートを描き、全共闘運動の記念碑的作品となった「今も時だ」は、テレビ・ディレクターだった田原総一朗が、1969年に企画した山下洋輔がバリケードの中でピアノを演奏したイベントを題材に小説化。新潮新人賞候補となり、商業誌デビューした作者の記念すべき作品。
ほか、自身の3ヶ月に及ぶインド旅行経験を元に、立松文学の原点を示す「ブリキの北回帰線」と、「部屋の中の部屋」を収録。いずれの作品も若い日の立松の青春の彷徨が描かれている。

商品詳細

シリーズ名
P+D BOOKS
出版社名
小学館
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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