希土類の化学 量子論・熱力学・地球科学

川邊岩夫/著

発売日:2015年8月

  • 希土類の化学 量子論・熱力学・地球科学
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ISBN
978-4-8158-0814-3
著者情報
川邊 岩夫(カワベ イワオ)
1949年三重県に生まれる。1973年名古屋大学理学部卒業。1978年名古屋大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学、愛媛大学理学部助手。1985年愛媛大学理学部助教授。1993年名古屋大学理学部助教授。1996年名古屋大学理学部教授。2001年名古屋大学大学院環境学研究科教授(配置転換)。現在、名古屋大学名誉教授、理学博士(名古屋大学)

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商品説明

ミクロとマクロの共通原理を初めて体系的・定量的に記述。分光学と熱力学をつなぐ化学的基盤を、基礎事項も含めて丁寧に解説。レアアースを統一的に把握し、理解を一新する必読の書。

目次

希土類元素、ランタニド、ランタノイドと周期表
第1部 希土類元素の量子化学(3価ランタニド・イオンの基底LS項とJレベル
開殻電子配置(nl)qを持つ原子・イオン系列のイオン化エネルギー
(np)q電子配置におけるLS多重項のエネルギー準位
多重項理論と(nl)q電子配置の原子・イオンのイオン化エネルギー
イオン化エネルギーとランタニド・スペクトル)
第2部 Jorgensen理論の再検討(refined spin‐pairing energy theoryの問題点
ランタニド四組効果とJorgensenの理論式
改良したrefined spin‐pairing energy theoryとその応用
Ln金属のX線光電子スペクトルと逆光電子スペクトル)
第3部 Ln2O3とLnF3の結晶に見る四組効果(ランタニド(III)イオン半径の四組効果
LnF3系列の結晶構造と格子エネルギー
LnO1.5とLnF3の熱力学量が反映する電子雲拡大効果)
第4部 熱力学量が示す系列内構造変化と四組効果(Ln(III)化合物・錯体系列の構造変化と四組効果
Ln3+イオンの水和エンタルピーと水和エントロピー
熱力学量の四組効果から求めた電子雲拡大系列
Ln(III)化合物とLn金属の融解:その熱力学量の四組効果)
第5部 地球化学における四組効果(海洋と海洋性堆積岩における希土類元素
火成作用における希土類元素と四組効果)
希土類元素の化学・地球化学の原理

商品詳細

出版社名
名古屋大学出版会
フォーマット
単行本

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