学校現場から発信する子どもの自殺予防ガイドブック いのちの危機と向き合って
発売日:2015年8月
- ISBN
- 978-4-7724-1444-9
- 著者情報
- 阪中 順子(サカナカ ジュンコ)
大阪生まれ。大阪府立大学経済学部卒業。兵庫教育大学大学院学校教育研究科(生徒指導コース)修了。公立小中学校教諭。四天王寺学園小学校、四天王寺学園中学校カウンセラー現職。臨床心理士学校心理士スーパーバイザー。文部科学省「児童生徒の自殺予防に関する調査研究協力者会議」委員。日本自殺予防学会評議員
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商品説明
現在,世界では年間約百万人が自殺で亡くなっており,日本においても毎日80人近くの人が自ら命を絶っている厳しい現実がある。特に,若い世代(10代後半から39歳)においては自殺が死因のトップという深刻な状況がみられるとともに,いじめ,不登校・ひきこもり,非行といった学校問題と結びついた子どもの自殺の実態が注目されている。また数多く存在する,自死遺族・遺児やハイリスクな子どもへの対応は喫緊の課題である。本書は,二十年余りにわたって学校教育の現場で教師・スクールカウンセラーとして自殺予防教育に関わってきた著者による,子どもの自殺リスクとアセスメント・危機介入についての「新しい自殺予防プログラム」をまとめたものである。著者は数多くの詳細なデータを駆使し,自殺に関する基礎知識を整理したうえで,米国やオーストラリアにおける自殺予防教育を参照し,「教師を対象とした自殺予防プログラム」「子どもを対象とした自殺予防プログラム」の二つを本書で提示する。さらに後半では,学校現場における自殺リスクへの対応の実際を事例に沿って解説している。
目次
第1部 理論編―自殺予防の基礎知識(子どもの自殺の現状と理解
日本と海外の学校における自殺予防教育の概観
日本の学校における自殺予防教育の必要性と方向性)
第2部 実践編―自殺予防プログラムと危機介入(教師を対象とした自殺予防プログラム
子どもを対象とした自殺予防プログラム
学校における自殺の危機への対応の実際)
第3部 事例編―ケースから学ぶ自殺リスクへの対応(生徒の自殺企図に関わったケース(学級担任として)
同僚との連携を模索しながら関わったケース(教育相談係として)
学校・関係機関との連携をめざして関わったケース(院内学級担任として)
養護教諭との連携のもとに関わったケース(教育相談係として)
卒業後も関わり続けたケース(部活動顧問として)
5つの事例からみえてくるもの)
商品詳細
- 出版社名
- 金剛出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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