このくちづけを世界のすべてに ベートーヴェンの危機からの創造的飛躍
エリカ・シューハルト/著 樋口隆一/訳 山本潤/訳 伊藤綾/訳
発売日:2013年3月
- ISBN
- 978-4-87017-078-0
- 著者情報
- シューハルト,エリカ(シューハルト,エリカ)(Schuchardt,Erika)
博士。1940年ドイツ、ハンブルク生まれ。ライプニッツ大学(ハノーファー)、教育学・成人教育学教授。文学賞受賞、黄金冠十字章受章。ドイツ・プロテスタント教会会議員(1972‐1990年)、ジュネーブ世界教会協議会エキュメズム委員会委員。ユネスコ・ドイツ支部副会長(1984‐1996年)。1989年よりドイツ連邦研究チーム「チェルノブイリの子どもたち」の設立役員。ドイツ連邦議会議員(1994‐2002年)(教育・研究・科学技術結果評価委員会、外交委員会、国際連合分科委員会、人権および人道支援委員会、現代医療の法と倫理に関する調査委員会)
樋口 隆一(ヒグチ リュウイチ)
音楽学者・指揮者。1946年、東京生まれ。慶応義塾大学大学院博士課程中退、DAAD奨学生としてドイツ留学、テュービンゲン大学哲学博士。「新バッハ全集」校訂者としての国際的研究活動を経て、明治学院大学文学部芸術学科教授。国際音楽学会副会長。音楽文献目録委員会委員長。DAAD友の会会長。京都音楽賞研究評論部門賞、辻荘一賞受賞。オーストリア学術芸術功労十字賞受章。明治学院バッハ・アカデミー芸術監督として“マタイ受難曲”(初期稿)、ベートーヴェン“第九”などCD多数
山本 潤(ヤマモト ジュン)
ドイツ文学者。1976年、埼玉県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了(博士(文学))。DAAD奨学生としてルートヴィヒ・マクシミリアン大学(ドイツ・ミュンヘン)に留学。現在首都大学東京都市教養学部人文・社会系准教授
伊藤 綾(イトウ アヤ)
音楽学者。1976年、山口県生まれ。山形大学大学院教育学研究科修士課程修了(教育学修士)、DAAD奨学生としてドイツ留学、カールスルーエ大学大学院人文学研究科博士課程修了(哲学博士)。現在、横浜市立大学、明治学院大学、慶應義塾大学、東京工業大学講師を勤める
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商品説明
目次
序章 ベートーヴェンの幸福像と遺言
1 クリムトとクリンガーに見るベートーヴェンの苦悩とくちづけ―芸術的創造性の解放にむけて
2 ベートーヴェンの生涯と仕事―輝ける栄達
3 包括的研究成果「危機は好機」―個人と社会の創造的飛躍への契機(付説)
4 ハイリゲンシュタットの遺書から第九交響曲へ 危機の克服としてのベートーヴェンの人生スパイラル―スパイラルの8時期を通した個人の学習プロセス
5 “英雄交響曲”から“プロメテウス”にみる英雄の理想から和解の口づけまで―ベートーヴェンの危機克服マネージメント―「架空」の人生を想像することによる社会的追放の克服
6 音楽史にみる“第九”の受容史的論評
7 ベートーヴェンの“交響曲第9番”―統合「頌歌」―200年間の出来事
8 ベートーヴェンの「自己克服」―創作力の革命的特徴に関する洞察
9 ベートーヴェンに関する考察―なぜまだ信頼すべきベートーヴェン研究は無いのか
10 模範としてのベートーヴェン―あとがき
商品詳細
- 出版社名
- アカデミア・ミュージック
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Diesen Kuss der ganzen Welt 原著第2版の翻訳
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