幕末の下級武士はなぜイギリスに骨を埋めたのか

村田寿美/著

発売日:2015年8月

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ISBN
978-4-396-61532-1
著者情報
村田 寿美(ムラタ スミ)
1949年(昭和24年)、兵庫県相生市生まれ。歴史研究家。上智大学卒。英国ブライトン大学大学院歴史文化学科卒。専門はトマス・グラバーと日英貿易の研究。シティーカレッジ・ブライトン・アンド・ホープ、サセックス大学などに勤務。2013年に英国永住権取得。ロンドンのジャパン・ソサエティー・ジャーナルなどに寄稿する

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商品説明

英国ブライトン在住の著者が偶然発見した古い教会の記録。そこには幕末、曲芸一座の一員として江戸からロンドンに渡り、最後は教会守として生涯を閉じた日本人の名が書かれていた。武蔵の下級武士出身の曲芸師、ジョン・近藤筆吉。19世紀ヨーロッパを席巻した「ジャポニズム」の流行は、彼ら曲芸師たちが引き起こしたものだった。英国中くまなく巡業した曲芸一座の足取り、知られざる日本人村の存在など、当時の国勢調査記録と現地新聞の丹念な調査により、知られざる日英公流が浮かび上がる!

目次

プロローグ(100年以上前の日本人・フデと出会い
筆吉は曲芸団の一員として英国にやってきた ほか)
第1章 三組の日本人芸人一座(渡航者に渡された三カ条の掟書き
帝国日本人一座、アメリカへ ほか)
第2章 曲芸師たちが生活した日本人村(タナカーブヒクロサンという謎の人物
曲芸の特訓か、幼児虐待か ほか)
第3章 日本との決別(筆吉の妻は未婚の母だった
深刻な社会問題となった私生児の育児 ほか)
第4章 1885年ナイツブリッジの奇跡(世界への扉、万国博覧会
ウィーン万国博覧会では日本村の展示が大評判に ほか)
第5章 ブライトンの下級武士(筆吉は日本で何をしていたのか
武士は生活に苦しんでいた ほか)
エピローグ(日本での情報はほとんどつかめなかった
ある下級武士の一生)

商品詳細

出版社名
祥伝社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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