民を殺す国・日本 足尾鉱毒事件からフクシマへ
発売日:2015年8月
- ISBN
- 978-4-480-01626-3
- 著者情報
- 大庭 健(オオバ タケシ)
1946年埼玉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。倫理学、分析哲学を専攻。現在、専修大学教授
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商品説明
チェルノブイリに次ぐ大惨事となった福島第一原発事故と、百年以上前に起きた足尾鉱毒事件。いずれも、この国の「構造的な無責任体制」に起因する。そこでは「国家の決定」が神聖視され、「知性の犠牲」を捧げてまで、その遂行が優先される。こうした体制=国家教の下で、足尾では企業による鉱毒垂れ流しのため村が廃村となり、森林は今なお回復していない。無数の人びとを見殺しにするこの国の「構造的な無責任」体制を超克するには何が必要か。倫理学者による渾身の書である。
目次
第1部 津波に先立って(東フクシマ原発事故
「想定外」の事象による事故?)
第2部 足尾から東フクシマへ(殖産興業からアシオへ
「帝国の生命線」から総動員体制へ
戦後の復興と成長)
第3部 国家教―見殺しの制度化(集団と責任
官による「公」の簒奪
国家教はどのように存続してきたか?)
国家教に膝を屈しないために…
商品詳細
- シリーズ名
- 筑摩選書 0119
- 出版社名
- 筑摩書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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