中国新石器時代の変遷と交流 環太行山脈地区文化圏の成立過程とその背景
発売日:2015年7月
- ISBN
- 978-4-86445-065-2
- 著者情報
- 久保田 慎二(クボタ シンジ)
1979年埼玉県東松山市に生まれる。2013年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程人文科学専攻考古学コース修了、博士(文学)。現在、日本学術振興会特別研究員PD(東京大学)
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商品説明
夏王朝や殷王朝の成立以前、中国各地に存在した、多様な物質文化をもった人々。初期王朝出現の礎を築く、環太行山脈地区の近似した文化要素は、どのような地域間関係のなかで広がっていったのか、またその背景とは。
様々な青銅器を徐々に使用し始めた夏王朝や殷王朝が成立する前、広大な中国の大地では各地で多様な物質文化をもった人々が存在した。この8000年以上も続いた新石器時代にも、地域間で活発な交流が行われ、物質文化は不断の変化を遂げてきた。
本書では、のちの夏王朝や殷王朝など初期王朝を理解するうえでも重要となる環太行山脈地区を中心として、土器からその新石器時代における交流と変遷を明らかにする。いかなる地域間関係の中で環太行山脈地区に近似した文化要素が広がり、初期王朝出現の礎を築くのか。そして、その背景にはどのような要因を読み取ることができるのか。中国新石器時代を俯瞰しながらも詳細な分析で、これらの問題を明らかにしていく。(「近刊情報」より)
目次
第1章 地域区分と時期区分(環太行山脈地区の地域区分
新石器時代の時期区分)
第2章 環太行山脈地区の自然地形と気候(中国および環太行山脈地区の自然地形
環太行山脈地区の気候 ほか)
第3章 環太行山脈地区の土器編年と交流関係(用語概念の説明と研究方法
山西の土器編年と地域間交流 ほか)
第4章 環太行山脈地区文化圏形成の背景(空三足器の伝播形態からみた環太行山脈地区文化圏
実験考古学からみた鬲の分布圏拡大の背景 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 六一書房
- フォーマット
- 単行本
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