兵隊蟻の五〇〇〇キロ 鎮魂遥かなるニューギニア

三橋國民/著

発売日:2015年7月

  • 兵隊蟻の五〇〇〇キロ 鎮魂遥かなるニューギニア
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ISBN
978-4-14-081680-6
著者情報
三橋 國民(ミツハシ クニタミ)
造形美術家。社団法人日展参与、社団法人光風会名誉会員。大正9年(1920)、東京府南多摩郡町田町(現東京都町田市)生まれ。太平洋戦争が始まった昭和16年(1941)に最初の応召。昭和19年(1944)冬、二度目の応召で西部ニューギニア(現インドネシア共和国)へ出征。昭和21年(1946)、重傷を負いながらも生還。戦後、金工家の海野建夫氏(後に東京学芸大学名誉教授)に師事、工芸美術、彫金、鋳造、石造等を学ぶ。大阪府忠岡町「平和の鐘」、山陽新幹線福山駅壁画「燦」、三重県津市役所「鳥の詩」、東京都町田市「自由民権の像」、福井県永平寺「道元禅師稚髪像・梵鐘・開山堂」など多数のモニュメントを制作

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商品説明

太平洋戦争末期のニューギニア戦線から生還した著者が綴る鎮魂の追想記。兵士となった若者たちは、如何に生き、如何に死したのか。凄まじい事実、途轍もない風景が透徹した筆致で紡がれる。語り継がなくてはならない命の物語。

太平洋戦争の激戦地ニューギニアから生還した著者が綴る、鎮魂の追想記。七十年前、彼方五〇〇〇キロの南方の島では、何が起きたのか……。確かな記憶・凄まじい事実・途轍もない風景を、細やかな筆致で紡ぐ。(「近刊情報」より)

目次

序章 一九二〇年生まれの悲哀(「兵隊蟻」になる前の話
易断で予告された私の危険度 ほか)
第1章 二度目の応召―「兵隊蟻」ニューギニアへ(母の本音
決められていた軍医の診断 ほか)
第2章 魔の島ニューギニア(上陸の夜
我らは「兵隊蟻」 ほか)
第3章 望郷(現出した曽宮一念の「夕映え」
高砂少年兵 ほか)
第4章 生と死の狭間で(明石一等兵の右手首
闘う兵士たち ほか)
第5章 敗戦(敗戦ということ
誰か故郷を想わざる ほか)
終章 タナカの飯盒物語(タナカとの出会い
タナカが消えた日 ほか)

商品詳細

出版社名
NHK出版
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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