土地の名前、どこにもない場所としての ツェラーンのアウシュヴィッツ、ベルリン、ウクライナ

平野嘉彦/著

発売日:2015年6月

  • 土地の名前、どこにもない場所としての ツェラーンのアウシュヴィッツ、ベルリン、ウクライナ
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ISBN
978-4-588-49510-6
著者情報
平野 嘉彦(ヒラノ ヨシヒコ)
1944年生まれ。東京大学名誉教授。ドイツ文学専攻

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商品説明

アドルノの「アウシュヴィッツ以降に詩を書くことは野蛮だ」という言葉の後でもほとんど唯一認められた詩人、パウル・ツェラーン。その詩篇を詳細に解釈し、「言語」と「現実」の収斂点として三つのトポスを、アナグラム的な言葉の断片のなかに浮かびあがらせ、その「土地の名前」が逆説的にも「どこにもない場所」であることを指し示す。ひとは問いかえさないではいられないだろう、これは「詩」なのだろうか、と。

目次

第1章 アウシュヴィッツもしくは差異(「糸の陽」
「勤勉な地下資源」)
第2章 ベルリンもしくは布置(「研ギスマサレタ切先ニ」
「一枚の葉」)
第3章 ウクライナもしくは喚起(「帰郷」および「チュービンゲン、壱月」
「時の片隅で」)

商品詳細

出版社名
法政大学出版局
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:Toponym als U‐topie bei Paul Celan

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