手続き的意味論 談話連結語の意味論と語用論
発売日:2015年6月
- ISBN
- 978-4-89476-755-3
- 著者情報
- 武内 道子(タケウチ ミチコ)
MA(国際基督教大学、Indiana University)。埼玉工業大学助教授、神奈川大学教授を経て、2010年より同大学名誉教授
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商品説明
関連性理論は、語用論を解釈の学ではなく、認知科学として位置づけた。本書は、この認知語用論の枠組みによって、言語表現には、発話の命題内容に寄与するのでなく、解釈の方向を聞き手に指示する意味に特化している言語表現があることを示し、新しい意味論を提示する。日本語の談話連結語に例を求め、発話の命題内容ではなく、その解釈過程にいかなる制約を課すかという意味を論証している。著者の20年におよぶ研究の集大成である
目次
1 理論的基盤(関連性理論と伝達
関連性理論と手続きの記号化)
2 関連性への意味論的制約(文脈含意の導出“どうせ”
既存想定の強化“しょせん”
共感と受容“どうも”
処理コンテクスト指示“やはり・やっぱり”
次へ続く関係指示“それで”
期待否認の2重の手続き“けど”と“でも”
表出命題態度への制約“ぜんぜん”
ポライトネス表明“どうぞ”と“どうか”
因果関係の背景化と前景化“から”と“ので”
条件節の意味論と語用論1―最小の意味論“ば”
条件節の意味論と語用論2―“れば”、“たら”、“なら”はどう違うか)
商品詳細
- シリーズ名
- ひつじ研究叢書 言語編第128巻
- 出版社名
- ひつじ書房
- フォーマット
- 単行本
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