「歴史認識」とは何か - 対立の構図を超えて (中公新書 2332)

  • 「歴史認識」とは何か - 対立の構図を超えて (中公新書 2332)
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ISBN
978-4-12-102332-2
著者情報
大沼 保昭(オオヌマ ヤスアキ)
1946年(昭和21年)、山形県に生まれる。東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科教授などを経て、明治大学法学部特任教授。東京大学名誉教授。専攻、国際法。87年、石橋湛山賞受賞

江川 紹子(エガワ ショウコ)
1958年(昭和33年)、東京都に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒業。神奈川新聞社社会部記者を経て、フリージャーナリストに。95年、菊池寛賞受賞

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商品説明

日中・日韓関係を極端に悪化させる歴史認識問題。なぜ過去をめぐる認識に違いが生じるのか、一致させることはできないのか。本書では、韓国併合、満洲事変から、東京裁判、日韓基本条約と日中国交正常化、慰安婦問題に至るまで、歴史的事実が歴史認識問題に転化する経緯、背景を具体的に検証。あわせて、英仏など欧米諸国が果たしていない植民地支配責任を提起し、日本の取り組みが先駆となることを指摘する。

一つの史実からなぜ「歴史認識」の違いが生じるのか、一致させることはできないのか。日本人として知っておきたい基礎知識を詳説(「近刊情報」より)

目次

第1章 東京裁判―国際社会の「裁き」と日本の受け止め方(ニュルンベルク裁判と東京裁判
「勝者の裁き」と「アジアの不在」 ほか)
第2章 サンフランシスコ平和条約と日韓・日中の「正常化」―戦争と植民地支配の「後始末」(サンフランシスコ平和条約とは何か
寛大だった連合国との講和 ほか)
第3章 戦争責任と戦後責任(「敗戦責任」から「戦争責任」へ
被害者意識と加害者認識 ほか)
第4章 慰安婦問題と新たな状況―一九九〇年代から二十一世紀(なぜ慰安婦問だけが注目されるのか
慰安婦問題は日韓問題? ほか)
第5章 二十一世紀世界と「歴史認識」(十九世紀までの戦争観と植民地観
第一次世界大戦と戦争の違法化 ほか)

商品詳細

シリーズ名
中公新書 2332
出版社名
中央公論新社
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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