そうじ資本主義 日本企業の倫理とトイレ掃除の精神

大森信/著

発売日:2015年8月

  • そうじ資本主義 日本企業の倫理とトイレ掃除の精神
  • そうじ資本主義 日本企業の倫理とトイレ掃除の精神
ISBN
978-4-8222-5101-7
著者情報
大森 信(オオモリ シン)
日本大学経済学部教授。2001年神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。博士(経営学)。城西国際大学経営情報学部ならびに福祉総合学部専任講師、東京国際大学商学部助教授を経て、現職。大阪商工会議所「掃除でおもてなし研究会」座長

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商品説明

禁欲的な人たちが、金儲けが好きな人たちより、富を生み出すようになったのはなぜか?「凡事徹底」忘れるなかれ。

「凡事徹底」忘れるなかれ――。
本田宗一郎は昭和28年、ホンダ社内報の創刊号で「働らく者の徳義心」と題して掃除や整理整頓の大切さを説き、松下幸之助は大正12年、正月を前にして工場のトイレを自分で掃除した。名経営者はなぜ掃除にこだわったのか?
20世紀初頭、ドイツの社会学者マックス・ウェーバーは、『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の中で、禁欲的なキリスト教徒たちが近代資本主義の発達を支えたことを解き明かした。同時にウェーバーは、儒教の国では近代資本主義を発達させる原動力が働かないと指摘した。
しかし日本は、欧米とは違う「精神」を支えとして、資本主義を発達させてきた。その「精神」は、トイレ掃除の中に隠れているのである。(「近刊情報」より)

目次

第1部 日本企業の倫理(「時は金なり」の本当の意味―『プロ倫』が現代人に教えること
「遅刻」と「おしゃべり」―日本人は本当に勤勉なのか?
「まねる」と「禁止」―伝統的コミュニティ内のしつけ法
掃除・イズ・マネー―日本における「科学的管理法」の導入
5Sの進化―本田宗一郎はなぜ掃除にこだわったのか?
ディズニーランドの掃除―日本の掃除と何が違うのか?
目的志向と手段志向―ピカピカに磨き上げる意味は何か?)
第2部 トイレ掃除の精神(「やらない理由」は聞きません―松下幸之助が自分でトイレを掃除した理由
「自力」から「他力」へ―従業員たちに宿る心
ウェーバーの警鐘―トヨタが掃除をやめたらトヨタでいられるのか?)

商品詳細

出版社名
日経BP社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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