ごみと日本人 衛生・勤倹・リサイクルからみる近代史
発売日:2015年6月
ごみ処理の歩みから、日本の知られざる一面が見えてくる。
- ISBN
- 978-4-623-07376-4
- 著者情報
- 稲村 光郎(イナムラ ミツオ)
1941年生まれ。1968年北海道大学大学院工学研究科修士課程修了(衛生工学)。東京都(清掃局・下水道局・環境局)、(株)タクマを経て現在、稲村技術士事務所代表。廃棄物資源循環学会ごみ文化歴史研究部会会員。廃棄物処理施設技術管理協会理事
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商品説明
「もったいない」は戦時用語だった?ごみ処理の歩みから、日本の知られざる一面がみえてくる。開国から敗戦に至る近代史を、歴史の裏通りから読み解く。
ごみ問題の誕生は、日本の近代化・産業発展と表裏一体の関係にある。本書は、この問題を通じて日本近代史を読み解くものである。ごみにまつわる詳細なデータと象徴的なエピソードで、幕末から敗戦に至る日本の歩みを描き出した意欲作、ついに刊行。
目次
第1章 ごみ収益の奪い合い―開港と混迷の時代
第2章 衛生へのめざめ―コレラ禍と松方デフレ
第3章 たくましき明治の企業家たち―リサイクル業の盛衰
第4章 ごみが「廃棄物」になった日―汚物掃除法とその後
第5章 与謝野晶子、廃物利用ブームを叱る―「勤倹」と女子教育
第6章 成金景気、リサイクルが多様化―第一次世界大戦の余波
第7章 ごみとはいえぬが廃棄物?―震災ガレキ、公害、屎尿
第8章 新しい「廃品回収」参入者―そして昭和戦時下へ
第9章 「決戦だ、残らず出そう鉄と銅」―戦局の悪化と銃後の苦闘
第10章 衛生処理の敗戦―焼跡にごみと屎尿が捨てられて
商品詳細
- 出版社名
- ミネルヴァ書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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