日本哲学原論序説 拡散する京都学派
発売日:2015年5月
西田幾多郎没後70年、いま再び新たな哲学論
- ページ数
- 282p
- ISBN
- 978-4-409-04107-9
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商品説明
明治、西洋からの輸入によって始まった日本の哲学は、東洋的な精神性をまといつつも、思想的近代性によって日本的土壌を批判しもする特異な営みであった。西田幾多郎に始まり、現在まで引き継がれるその流れの特徴はいかなるものなのか。本書では「垂直性と水平性の交錯」「現在中心主義」「主語の不在」などをキーワードに、日本哲学史の原理を探り、分析の切先において列島の彼方へと可能性を解き放つ。西田幾多郎没後70年、いま再び新たな哲学論。
本書で扱う主な哲学者:西田幾多郎、和辻哲郎、九鬼周造、田邊元、三木清、廣松渉、木村敏、坂部恵、大森荘蔵
「「拡散する京都学派」として、いわゆるアカデミズム哲学のなかでの「日本哲学」の水脈を辿ったこの探求の先にとらえられるべきものは、京都学派そのものを多層的に縦断・横断している深さと切断における別の日本である。それはすでに、「アカデミズム」の枠内での「日本哲学」からも、とりわけ西田の、何者かに憑依されたかのような文体からも、はみだしていくものであるはずだ。」(本書より)
西田幾多郎と日本哲学. 「種の論理」における「種」とは何か. 田邊元とマラルメ. 和辻哲郎と二人共同体について. 三木清の技術論. 日本哲学史のなかの廣松渉. 生命論的差異について. 賭博の時間. 坂部恵と西田哲学. 大森荘蔵と立ち現れの「場所」. 日本哲学の多元性へ
本書では「垂直性と水平性の交錯」「現在中心主義」「主語の不在」などをキーワードに、日本哲学史の原理を探り、分析の切先において列島の彼方へと可能性を解き放つ。西田幾多郎没後70年、いま再び新たな哲学論。
商品詳細
- 出版社名
- 人文書院
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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