男の絆の比較文化史 桜と少年
発売日:2015年6月
- ISBN
- 978-4-00-029164-4
- 著者情報
- 佐伯 順子(サエキ ジュンコ)
学習院大学文学部史学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科比較文学比較文化専攻博士課程修了。学術博士(1992年)。現在、同志社大学大学院社会学研究科教授。専門は比較文化・メディア学・女性文化史。主な著書に『「色」と「愛」の比較文化史』(岩波書店、1998年、サントリー学芸賞、山崎賞受賞)など
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
日本において“男の絆”は、中世の稚児物語、近世の浮世草子や歌舞伎、近現代の幸田露伴や福永武彦などの小説、そして現代の演劇、映画、漫画に至るまで、連綿と描き続けられてきたモチーフである。さまざまな日本の文化事象に加えて、ひろく海外文化からの影響をも視野に入れて、男同士の絆の表象の系譜をたどり、その背後にある社会的規範のメカニズム、ジェンダーの機能を鮮やかに読み解く。
古典から近現代の小説、映画、漫画、海外文学に至るまで、男同士の絆の表象の系譜を幅広く考察する。(「近刊情報」より)
目次
第1章 稚児物語と“男の絆”―桜と無常の美
第2章 トーマス・マンと“男性同盟”―『ヴェニスに死す』と稚児物語の共鳴
第3章 『禁色』の女性嫌悪と“男の絆”―マン/稚児物語/三島
第4章 江戸の男色の美学―武士道と歌舞伎の色恋
第5章 漱石の「士族」意識と“男の絆”―『坊っちゃん』のホモ・ソーシャル
第6章 “近代武士道”と戦時体制―幸田露伴『ひげ男』と軍国少年
第7章 「同性愛」の時代の男色実践―南方熊楠「浄の男道」論にみる近代の男色のゆくえ
第8章 悩める昭和期の男子生徒―『草の花』『仮面の告白』にみる男子校の恋
第9章 女性のための美少年幻想―少女漫画の少年愛と“男の絆”
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波現代全書 064
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。