武士の娘 日米の架け橋となった鉞子とフローレンス

内田義雄/〔著〕

発売日:2015年6月

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ISBN
978-4-06-281605-2
著者情報
内田 義雄(ウチダ ヨシオ)
1939年、新潟県長岡市生まれ。62年、東京大学文学部西洋史学科卒業後、NHK入局。新潟放送局、報道局外信部、サイゴン・ニューヨーク特派員。「ニュースセンター9時」編集責任者、スペシャル番組プロデューサーを歴任。96年退職

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商品説明

本書の主人公・杉本鉞子は、戊辰戦争で河井継之助と藩政をめぐり対立した長岡藩筆頭家老の娘。明治維新後、東京で教育を受け、結婚のため海を渡ったが、夫との早すぎる死別を体験する。しかし、鉞子はたよるべき人のいないアメリカで二人の娘をかかえて生きてゆくことを決意する。彼女のよき理解者、フローレンス・ウイルソンの協力を得て、1925年(大正14年)、無名の日本人女性が英語で書き下ろした自伝的小説『武士の娘』がアメリカで刊行され、その年のベストセラーとなった。ところが、『武士の娘』は戦前に日本語訳がでたあとでも母国ではごく一部の人たちにしか知られてこなかった。あの司馬遼太郎でさえその存在を知らず、賛辞を送ったのは、アメリカで出版されてから42年後のことであった。杉本鉞子の数奇な生涯を描くノンフィクション。

目次

エツ・イナガキ・スギモト
幕末維新に翻弄される父と娘
戊辰戦争と明治の稲垣家
婚約、そして東京へ
空白の五年間
アメリカへの旅立ち
フローレンス・ウイルソン
帰国
賞賛された「不屈の精神」
協力者の死と戦争への道
鉞子が遺したこと
黒船(The Black Ships)

商品詳細

シリーズ名
講談社+α文庫 G255-1
出版社名
講談社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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