軍国日本と『孫子』

湯浅邦弘/著

発売日:2015年6月

  • 軍国日本と『孫子』
  • 軍国日本と『孫子』
ISBN
978-4-480-06834-7
著者情報
湯浅 邦弘(ユアサ クニヒロ)
1957年島根県生まれ。大阪大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。北海道教育大学講師、島根大学助教授、大阪大学助教授を経て、大阪大学大学院教授

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商品説明

今日も日本人に愛読される『孫子』。しかし、この中国古典と近代日本には秘められた関係がある。日本の軍国化が進むにつれ、『孫子』は精神的・実践的支柱となっていったのだ。各種軍令には『孫子』と共通する点があるとされ、実戦的『孫子』解説までが登場する。しかし実際の日本は、『孫子』が最も下策だとする長期消耗戦に突入していく時代、『孫子』はどのように読まれたのか。昭和天皇は敗因をどう分析したか。日本はなぜ戦争を始め、また敗れたのか。『孫子』の兵法を手がかりに考える。

目次

第1章 日本人は『孫子』を正しく理解していたのか
第2章 精神的支柱としての『孫子』―明治時代の兵学
第3章 日露戦争の余韻―大正時代の『孫子』
第4章 栄光ある孤立へ―昭和の『孫子』
第5章 『孫子』との訣別
終章 戦争の書から商戦の書へ

商品詳細

シリーズ名
ちくま新書 1127
出版社名
筑摩書房
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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