はるかなる「かくめい」 獄中からの手紙1973-79
発売日:2015年6月
- ISBN
- 978-4-7791-2134-0
- 著者情報
- 岩崎 司郎(イワサキ シロウ)
1945年、北海道洞爺村生まれ。伊達高校卒業後、1965年、専修大学入学後、共産主義者同盟傘下の社学同の活動家として学生運動に参加。1972年、沖縄返還をめぐる自衛隊の進出に反対し、北熊本基地に爆弾を仕掛けた容疑で逮捕、東京拘置所勾留、長期にわたる裁判。79年実刑判決を受け府中刑務所に下獄。80年7月出所。87年、東京土建支部の組合員として活動を開始。94年書記長に。2010年まで役員として活動。2013年6月、病の治療を拒否し死亡
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商品説明
岩崎は不器用なやつですが真面目な男です…沖縄返還時の自衛隊侵攻に抗し基地に爆弾を仕掛けたブントの拘置所からの書簡等を集成。
「長い時をかけた戦死…。」
沖縄返還をめぐる自衛隊の進出に反対し、基地に爆弾を仕掛けた容疑で逮捕、東京拘置所に勾留されている間に親しい友人に送った書簡集。
「岩崎は獄中で何百冊も本を読み、更に森君にカミュ、ラクロ、プルースト、ヘミングウェイ、ドストエフスキーから、堀辰雄、武田泰淳、田宮虎彦、安部公房、埴谷雄高まで目配り広く差入れを求める。まるで高校時代に読み忘れた忘れ物を、遅れて回収しているようなのだ。…」 (神津 陽)(「近刊情報」より)
目次
友への手紙1(一九七三年八月二二日‐一九七七年五月)―「いまの僕は一〇年遅れの「文学青年」になっているのです。」
友への手紙2(一九七七年五月一八日‐一二月二七日)―「角栄はヨッシャヨッシャで五億円」
友への手紙3(一九七八年一月六日‐七月二四日)―「裁判官の方も僕の方もそれぞれ多少サドとマゾの気が…」
友への手紙4(一九七八年盛夏‐一九七九年四月一二日)―「アマチュアとして、労働者革命家としてやっていきたい…」
「戦に果てなば山に埋めてや…」
師について―雪山慶正先生
別れの言葉(無口な男の寂しさに満ちた死
専修大学学生運動小史
岩崎司郎はこうして甦る
今さら急がず、もう少しつき合っても… ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 彩流社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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