ロンと海からきた漁師
発売日:2015年6月
- ISBN
- 978-4-19-863967-9
- 著者情報
- チェン ジャンホン(チェン ジャンホン)
陳江洪。1963年中国の天津生まれ。北京の中央美術学院を卒業後、87年パリに移住。フランス国内外で作品展をひらく。中国の伝統的水墨画の手法を用いた迫力ある絵が高く評価され、画家として成功を収める。96年に絵本作家としてデビュー、ヨーロッパ各国やアメリカでも翻訳出版され、好評を博している。絵本に、ドイツ児童図書賞、産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞した『この世でいちばんすばらしい馬』(徳間書店)など
平岡 敦(ヒラオカ アツシ)
1955年生まれ。早稲田大学文学部卒業、中央大学大学院修了。中央大学講師、フランス文学翻訳家
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商品説明
海べの町のはずれに、ロンという男の子が、魚をとって暮らしていました。ある朝ロンは、食べ物のたくわえが少なくなっていたので、死んだお父さんの言いつけをやぶり、あらしの海に舟を出しました。すると、つりざおの先になにか、かかりました。あらしの海でロンがつりあげたものは…?父をなくした少年と、息子を失った漁師―孤独なふたりの出会いを描く、迫力と感動の絵本。5さい〜。
ひとり、魚をとってくらす少年ロンは、どうしても今日の獲物が必要だったので、死んだお父さんの言いつけをやぶり、嵐の海に舟を出しました。すぐに、つり糸がぐいぐい引っぱられますが、大きなうずに飲み込まれそうになった直後、ロンがつり上げたのは、ガイコツでした。家にまでついてきたガイコツが、食べ物をほしがるので、ありったけの食料をやると…? 父をなくした少年と、息子をなくした漁師の出会いを描く、ドイツ児童図書賞作家の大型絵本。(「近刊情報」より)
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
今までのチェン・ジャンホンの絵本からすると、現代的なお話ですが、迫力は全く変わりません。海から現れたガイコツの存在感と迫力は満点。それに子どもを失った父親のガイコツだとわかって、少年の境遇と重なり合って悲哀も加わりました。ガイコツが人間の姿に変わるところについては、映画シーンのようで圧倒されてしまいました。二人はこのまま幸せに暮らしていくのでしょうね。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
商品詳細
- 出版社名
- 徳間書店
- 対象年齢
- 幼児 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Le petit pecheur et le squelette
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