老年期神経症とその周辺

丸山晋/著

発売日:2015年4月

  • 老年期神経症とその周辺
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臨床と研究のさらなる発展の礎とすべく本論考集を世に送る

ISBN
978-4-904185-30-8
著者情報
丸山 晋(マルヤマ ススム)
1968年東京慈恵会医科大卒業。同附属病院精神科医長を経て、1977年国立精神衛生研究所老人精神衛生部主任研究官。1981年同研究所精神衛生相談室長。1987年国立精神・神経センター精神保健研究所社会復帰相談部長。1999年淑徳大学社会学部教授(後に総合福祉学部)。2011年ルーテル学院大学総合人間学部教授

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商品説明

わが国では世界に先駆けて超高齢社会に突入したが、高齢者をめぐる問題というと、もっぱら認知症に焦点が当てられる。一方で、高齢者の神経症やうつ病、、人格障害などは、治療の専門性が求められているにもかかわらず、その方法論は確立されておらず、世間の関心も薄いように見受けられる。ところが、高齢者の神経症は認知症の2〜3倍も対象患者がいるといわれ、高齢人口が増えるにつれて深刻な社会問題となりつつあるのだ。本書では、老年期神経症の疫学、臨床像、診断から治療プロセスまで、さらに周辺領域として、高齢者のストレス関連障害、身体表現性障害、人格障害、うつ病、不安や攻撃性、睡眠、QOLの問題などに関しても、豊富な自験例を交えながら、幅広く論考を集積している。本テーマは著者のライフワークの1つであり、この分野における臨床と研究のさらなる発展の礎とすべく、本論考集を世に送る。

本書では、老年期神経症の疫学、臨床像、診断から治療プロセスまで、さらに周辺領域として、高齢者のストレス関連障害、身体表現性障害、人格障害、うつ病、不安や攻撃性、睡眠、QOLの問題などに関しても、豊富な自験例を交えながら、幅広く論考を集積している。

目次

老年期神経症の疫学
神経症性障害、ストレス関連障害および身体表現性障害
老年期神経症の臨床像およびその治療に関する研究
老年期神経症の症状と診断
老年期の人格障害
高齢者神経症性障害の精神療法
抑うつ・不安・心気の混合像をもった“retirement neurosis”の一例
精神療法
老年期の心気症
老年期の神経症と躁うつ病について
初老期のうつ病
老年期のうつ病
老年期の不安・攻撃
老人の睡眠・不眠
高年者の人格特徴と成熟度に関する研究
QOL、神経症の病態などからみた高齢前期・後期

商品詳細

出版社名
やどかり出版
フォーマット
単行本

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