トイレのピエタ

松永大司/著

発売日:2015年5月

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ISBN
978-4-16-390234-0
著者情報
松永 大司(マツナガ ダイシ)
1974年東京都生まれ。大学卒業後、俳優として矢口史靖、サトウトシキ、鈴木卓爾監督等の作品に出演。2001年頃から自主制作映画やミュージックビデオ、CM、映画のメイキング等を監督する。11年、現代アーティスト・ピューぴるの八年間の軌跡を追ったドキュメンタリー映画「ピューぴる」監督し、発表。ロッテルダム国際映画祭、全州国際映画祭、パリ映画祭など数々の映画祭から正式招待され絶賛される

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商品説明

漫画の神様・手塚治虫が死の縁まで綴っていた日記。
本作の脚本・監督を務める松永大司が、その最後のページに残されていた
「トイレのピエタ」のアイディアに出会ったのは、今から遡ること10年ほど前だ。
排泄のための場所に描かれるピエタ。

それは人が生まれて死んでいく、この世界そのものを表現しているのではないかと
直感した松永は、アイディアをプロットにしたため、これを監督デビュー作に
しようと心に決めた。

【ピエタとは】
聖母子像。磔にされて命を落としたキリストを両手に抱いたマリアの像で、
ミケランジェロをはじめ様々な芸術家が作品にしてきた、キリスト教における
重要なイコンの一つである。
「トイレのピエタ」イメージカット

【ストーリー】
画家への夢を諦めてフリーター生活を送っていた宏は、突然余命三ヶ月の宣告を受ける。
残された時間を知るまでは、この夏もいつものように、
ただやり過ごすだけの季節になると思っていた。
それが人生最期の夏に変わってしまった時、立ちはだかるように現れた女子高生の真衣。
「私が生きてるんだから生きろ」
宏は、容赦なくありのままの感情をぶつけてくる真衣に翻弄され、戸惑いながらも、
生と死の間に強烈な光を見る……。
もっとも純粋で痛切なラブストーリー。

商品詳細

出版社名
文藝春秋
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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