シベリア抑留 日本人はどんな目に遭ったのか
発売日:2015年5月
- ISBN
- 978-4-10-603767-2
- 著者情報
- 長勢 了治(ナガセ リョウジ)
1949年北海道生まれ。シベリア抑留研究者、翻訳家。北海道大学法学部卒業後、企業に勤めたのち退社し、ロシア極東国立大学函館校でロシア語を学ぶ。以後、ロシア側資料も踏まえ抑留問題を研究
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商品説明
8月15日の後に起きた「不条理な悲劇」を知っていますか?ソ連軍によって、軍人・民間人を問わず70万の日本人が拉致抑留された。その範囲は、極東地域をはじめ、ウクライナや北極圏、中央アジアやモンゴルにまで及ぶ。なぜ日本人は抑留され、数年から十一年も帰国できなかったのか。飢餓・重労働・酷寒の“シベリア三重苦”、ソ連の暴虐、そして冷戦の東西対立の中で「人質」となった歴史の真相を徹底検証する。
拉致抑留者70万人。死亡者10万人。「シベリア抑留」とは何だったのか。8月15日の終戦後、極東地域をはじめ、ウクライナや北極圏、中央アジアやモンゴルに至るまで、散り散りに移送された日本人たち。なぜ日本人は抑留され、数年から十一年も帰国できなかったのか。飢餓・重労働・酷寒の〝シベリア三重苦?とソ連の暴虐、そして冷戦下の東西対立の中で「人質」となった歴史の真相を徹底検証する。(「近刊情報」より)
目次
第1章 ロシアの領土拡張およびソ連共産主義―シベリア抑留の前史(西方東漸―アジアはヨーロッパの植民地だった
ロシアの東征と南下―樺太、千島、満州、朝鮮へ ほか)
第2章 昭和二〇年八月九日、ソ連軍、満洲に侵攻す(第二次世界大戦中の日ソ関係
ソ連の宣戦布告、そして満州、北朝鮮への奇襲攻撃 ほか)
第3章 ソ連モンゴルへ移送せよ(スターリンの極秘指令九八九八号
「ダモイ」の嘘 ほか)
第4章 シベリア三重苦(飢餓、重労働、酷寒)に耐えて(飢餓地獄
強制労働―働かざる者食うべからず ほか)
第5章 貧弱な医療と杜撰な埋葬(貧しい医療と乏しい医薬品
抑留者の身体状況、罹病、死因 ほか)
第6章 日本人を思想教育せよ(思想教育(洗脳)は主要任務のひとつだった
「日本新聞」とシベリア「民主運動」 ほか)
第7章 夢に見たダモイ(帰国)(日ソ交渉と引揚げ第一船
送還を遅らせろ―引揚げの経緯 ほか)
第8章 長期抑留者は無実の囚人だった(「戦犯」の作り方
苛酷なる受刑生活 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 新潮選書
- 出版社名
- 新潮社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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