インド英語文学研究 「印パ分離独立文学」と女性
発売日:2015年12月
- ISBN
- 978-4-7791-2129-6
- 著者情報
- 大平 栄子(オオヒラ エイコ)
都留文科大学文学部英文学科教授。専門:インド英語文学、イギリス文学
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商品説明
「世界文学」の傑作を生み出す、豊饒な「インド英語文学」の魅力。「インド英語文学」とは何か、誕生の背景、研究の歴史を論述。インド本国でも体系的研究がされていない「分離独立文学」全体を概観し、主要作品を分析する画期的研究。近年、目覚ましい女性作家の活躍と、女性の身体表象も考察する。「インド英語文学研究」の必読書!
──サルマン・ラシュディ、アニタ・デサイ、キラン・デサイ、アルンダティ・ロイ──
「世界文学」を構成する重要なテクストを創出し続けている「インド英語文学」。
毎年、インドで調査研究を行ない、インドの研究者・作家たちとの
広いネットワークを築いている著者が、「インド英語文学」をめぐる
さまざまな状況を踏まえ、実情と問題点、研究の歴史を論述。
豊饒な「インド英語文学」の世界に誘う。(「近刊情報」より)
目次
第1部 インド英語文学概観―ジェンダーと政治(インド英語文学とは何か
インド英語文学の特徴と諸問題)
第2部 印パ分離独立小説―引き裂かれるアイデンティティ(分離独立文学研究の現状と課題
『真夜中の子供たち』以前の分離独立小説
『真夜中の子供たち』以降の分離独立小説―記憶と歴史の再構築
ジェンダーと共犯性―パブシ・シドハワの『アイス・キャンディ・マン』
ナルシシズムの挫折の物語―サルマン・ラシュディの『真夜中の子供たち』
境界線の魅惑と恐怖―アミターヴ・ゴーシュの『シャドウ・ラインズ』
ディアスポラと分離独立―ミーナ・アローラ・ナヤクの『ダディの物語』
インド建国「神話」の創生―アーザードの回想録とスジャータ・サブニースの『運命の岐路』)
第3部 インド英語文学の女性たち―性・身体・ディアスポラ(孤立する女性の身体―シータの娘たち、アニタ・デサイの『燃える山』と『断食と饗宴』他
反逆する女性の身体―ギータ・ハリハランの女性たち
歓喜に輝く女性の身体―アルンダティ・ロイの『小さきものたちの神』
ディアスポラの表象―キラン・デサイの『喪失の響き』)
商品詳細
- 出版社名
- 彩流社
- フォーマット
- 単行本
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