中世における数のシンボリズム 古代バビロニアからダンテの『神曲』まで
発売日:2015年5月
- ISBN
- 978-4-7791-2127-2
- 著者情報
- ホッパー,ヴィンセント・フォスター(ホッパー,ヴィンセントフォスター)(Hopper,Vincent Foster)
1906年、ニュージャージー州に生まれる。28年にプリンストン大学において修士号を取得。32年からはニューヨーク大学の助教授となり、その後、同大学教授として比較文学等の講義をおこなう。76年に死去
大木 富(オオキ トム)
1958年神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程前期修了。神奈川工科大学准教授。専門は、16・17世紀の英詩、中世思想史
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商品説明
古代文明、占星術、ピュタゴラス派の数論を源泉として、どのように中世の数のシンボリズムが形成されていったのか…。豊富な資料を用いて詳細に分析する古典的名著!
古代文明の数の観念が、初期キリスト教などに取り入れられ、
どのようにして中世の数のシンボリズムを形成していったのか…。
豊富な資料を用いて詳細に分析する古典的名著!
「本研究の目的は、数というものは、数学の道具、ましてやゲームの駒などではなく、様々な記憶に満ちあふれ、雄弁に意味を語る、根源的実在であるという意識が、いかに深く中世の思想に根づいていたかを明らかにすることにある。山上におけるキリストの変容に三人の使徒が居合わせたということは、中世においては、軽々しく看過できないことであった。」(「序文」より)(「近刊情報」より)
目次
第1章 初歩的数のシンボリズム―古代オリエント、インド、ギリシャ
第2章 占星術上の数―古代バビロニアと旧約聖書
第3章 ピュタゴラス派の数論―具体的な数論の分析と考察
第4章 グノーシス主義者―グノーシス主義、ヘルメス主義、カバラ、錬金術
第5章 初期キリスト教の著述家―数の寓意的解釈とその基礎の確立
第6章 中世における数の哲学―様々な領域の数の象徴の用法と実例
第7章 秩序の美・ダンテ―『神曲』の数的構成と数のシンボリズムの用法
補遺 北方異教における象徴としての数―古代スカンジナビア、ケルト神話など
商品詳細
- 出版社名
- 彩流社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Medieval Number Symbolism
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