唐代社会と道教
発売日:2015年3月
- ISBN
- 978-4-497-21501-7
- 著者情報
- 遊佐 昇(ユサ ノボル)
1950年生。東洋大学文学部卒業。同大学院修士課程修了。大正大学大学院博士課程単位取得。博士(文学)。東洋大学中国哲学研究室補助員。成都科学技術大学(四川大学)専家。明海大学専任講師等を経て、明海大学外国語学部教授
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商品説明
本書は、3部に分かれる。第1部では、敦煌文書S2204に含まれる「董永変文」やS6836文書の「葉浄能詩」などの文献を読み解き、仏教都市と目される唐代の敦煌における道教の民間での普及状況を論述し、道教に関する敦煌文書であるBD1219文書とBD7620文書を読み解き、当時の道教観における「俗講」の様子を考察する。章末にBD1219文書とBD7620文書の「校録」を附す。第2部は、蜀地方に伝わる民間信仰について論述を加え、現四川省一帯における唐代の道教の広がりを考察。第3部は、地方志に掲載される資料を用いて、「厳君平信仰」の発生とその後の消長について論述する。
目次
第1部 敦煌と道教(敦煌と道教
民間信仰と鎮宅神
「董永変文」と道教
葉法善と葉浄能
道教と唱導―BD一二一九文書を通して
道教と俗講―北京国家図書館蔵BD七六二〇文書を中心に)
第2部 蜀地(四川省)と道教(竇〓(ず)山と竇子明
唐代に見られる救苦天尊信仰について
謝自然と道教
羅公遠と民間信仰
川主管窺
唐・五代社会に見られる道教の身体観受容)
第3部 成都と道教(玉局観をめぐる社会と信仰
成都・厳真観と信仰―厳君平への信仰をめぐって
厳君平信仰の伝播とその広がり
厳君平の伝説とその信仰)
商品詳細
- 出版社名
- 東方書店
- フォーマット
- 単行本
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