制度的企業家
発売日:2015年4月
- ISBN
- 978-4-7795-0952-0
- 著者情報
- 桑田 耕太郎(クワダ コウタロウ)
1958年生まれ。東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。経営学専攻。現在、首都大学東京大学院社会科学研究科教授
松嶋 登(マツシマ ノボル)
1973年生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。経営組織論・技術管理論専攻。現在、神戸大学大学院経営学研究科准教授
高橋 勅徳(タカハシ ミサノリ)
1974年生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。企業家研究・ソーシャル・イノベーション論専攻。現在、首都大学東京大学院社会科学研究科准教授
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商品説明
制度派組織論の最新の成果にもとづく、新しい企業家像の構築の試み。
目次
第1部 背景(制度的企業家のディスコース―「埋め込まれたエージェンシーのパラドクス」の超越
反省する制度派組織論の行方―制度的企業家から制度ロジックへ)
第2部 制度的企業家の理論的基礎(イノベーションを創出する制度のはたらき―シャープの緊急プロジェクトを作動させる官僚制
制度的同型化を通じた戦略的リアクション―携帯電話産業における標準にもとづいた異種混合の競争(1979〜2010年)
言語的統制としての制度的リーダーシップ―組織目標に触発された利害を調整する臨界的決定
新制度派組織論と新制度派経済学の葛藤を超えて―系列取引における効率性の追求を通じた歴史的変遷
制度としての組織ルーティンのデザイン―航空機整備マニュアルにもとづいた遂行的実践と指図的デザイン)
第3部 制度的企業家の展開(イノベーションの源泉としての正当化―育児支援・介護業界の事業創造プロセスにみる行為遂行性の類型
制度的戦略のダイナミズム―オンライン証券業界における企業間競争と市場の創発
組織フィールドとしての産業クラスター―制度に利害を見出した人々が形成した扇町クリエイティブ・クラスター
制度に埋め込まれた企業家のネットワーキング―イーブイ愛知のコンバージョンEV事業で結ばれた地域の中小事業者
イノベーションの闘争モデル―生き残りをかけて進化する大学発ベンチャー)
第4部 制度的企業家の方法論(なぜ法規制はベンチャー企業の制度的障壁になるのか―行為戦略の観察による制度分析の可能性
言説間の(再)接続と切断としての制度化―フリーランス研究における騎士・従僕・英雄言説
企業家語りに潜むビッグ・ストーリー―企業家を演じる経営者のナラティブ・アプローチ
制度と実践の学としての経営学)
商品詳細
- 出版社名
- ナカニシヤ出版
- フォーマット
- 単行本
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