社会的共通資本としての森

宇沢弘文/編 関良基/編

発売日:2015年4月

  • 社会的共通資本としての森
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ISBN
978-4-13-030252-4
著者情報
宇沢 弘文(ウザワ ヒロフミ)
1928年、鳥取県生まれ。1951年東京大学理学部数学科卒業。スタンフォード大学助教授、カリフォルニア大学助教授、シカゴ大学経済学部教授、ケンブリッジ大学チャーチルカレッジOverseas Fellow、東京大学経済学部教授、同学部長等を歴任。東京大学名誉教授、慶友国際医療研究所社会的共通資本研究室長。2014年9月18日歿

関 良基(セキ ヨシキ)
1969年、信州生まれ。1994年京都大学農学部林学科卒業。アテネオ・デ・マニラ大学フィリピン文化研究所客員研究員を経て、2000年京都大学大学院農学研究科博士課程単位取得。2002年博士(農学)。早稲田大学アジア太平洋研究センター助手、(財)地球環境戦略研究機関客員研究員等を経て、拓殖大学助教。現在同准教授

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商品説明

森林環境と人間社会による森の利用は、濃密な相互作用を経て、各地域固有の文化と制度を形成してきた。政府対市場の二項対立を超え、皆で森を管理する制度資本の進化を考える。

目次

社会的共通資本と森林コモンズの経済理論
第1部 森は緑のダム(森林の保水力と緑のダム機能
森林回復による治水機能の向上はダムに優る
横川山の入会の変遷と「流域コモンズ」の可能性)
第2部 森を育む思想と文化(コモンズとしての森林―学校林の歴史に宿るエコロジー思想
地域と森林の時間軸・空間軸―流域圏と農山村の遺産
平和の森―先住民族プナンのイニシアティブ
イノシシと日本人の関係史―自然領域と人間領域の適正な配分)
第3部 森を支える制度(制度資本としてのコモンズ―政令指定都市の中の森林・林業を事例として
自然災害リスク管理と保安林制度のあり方―オーストリア・チロル州の保安林改良事業と野渓監護事業を中心に
林業労働者のキャリア形成支援と「緑の雇用」制度)
森林を社会的共通資本とするために

商品詳細

シリーズ名
Social Common Capital
出版社名
東京大学出版会
フォーマット
単行本

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