どん底に脈うつ意気地 西鶴と近世文芸がとらえた賤民たち

小原亨/著

発売日:2015年3月

  • どん底に脈うつ意気地 西鶴と近世文芸がとらえた賤民たち
  • どん底に脈うつ意気地 西鶴と近世文芸がとらえた賤民たち
ISBN
978-4-8298-1079-8
著者情報
小原 亨(オハラ トオル)
1954年兵庫県生まれ。1979年立命館大学文学部卒業。1980年大阪府立門真西高等学校。東寝屋川高等学校、西淀川高等学校を経て、2005年より池田高等学校に勤務。その他、立命館大学非常勤講師

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商品説明

近世身分社会のどん底で生きていた賤民たちを、西鶴など近世文芸の文人たちはどのようにとらえ、描いていたか。そこには悲惨な姿だけではなく、したたかに、あるいは誇り高くユーモラスに生きぬくさまが、生き生きと映し出されている。歴史学習とあわせて、身分社会の実相の一端を読みとっていただくのに格好の書。

目次

第1章 西鶴がとらえた賤民たち(世はままならぬもの(『日本永代蔵』より)
大尽のなれの果て(『西鶴置土産』より) ほか)
第2章 文人がとらえた賤民たち(都の錦の意気地(『元禄曽我物語』より)
室鳩巣の道徳観(『駿台雑話』より) ほか)
第3章 随筆・雑話に著された賤民たち(弾左衛門の娘の計略(『世間咄風聞集』より)
乞食の情と義(『勧化一声電』より) ほか)
第4章 ハンセン病はいかに扱われたか(馬琴の偏見性(『女護嶋恩愛俊寛』より)
乙姫の愛の奇跡(説経節「しんとく丸」より) ほか)

商品詳細

出版社名
部落問題研究所
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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