人間の愚かさについて
発売日:2015年4月
- ISBN
- 978-4-10-610614-9
- 著者情報
- 曽野 綾子(ソノ アヤコ)
1931(昭和6)年東京都生まれ。作家。聖心女子大学卒。1979年ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章、2003年に文化功労者。1995年から2005年まで日本財団会長を務めた
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商品説明
元気をもらう、老人にやさしい、安心・安全……浅はかなメディアがもてはやす、現代人の甘えた認識。著者は、日々の出来事や時事的な話題の中に、この世で人が生きること、老いて死ぬことの本質をとらえなおし、世の風潮のおかしさを鋭くただす。「金を出せば助けられたと思うのは甘い」「野垂れ死にの最期は敗北を意味しない」「人間が大成するには日陰の部分が要る」など、豊かな見聞と経験に裏打ちされた人生哲学。
物事には、すべて善悪両面がある。日々の出来事や時事的な話題の中に、この世で人が生きること、死ぬこ
との本質をとらえ直し、世間の風潮のおかしさを鋭く突く。見聞と経験に裏打ちされた人生哲学。(「近刊情報」より)
目次
できるだけ穏やかにこの世から退去する
金を出せば助けられたと思うのは甘い
元気は仕方なく自分でかき立てるもの
安心して暮らせる老人などいなくなる
メディアの美談の類いには用心する
野垂れ死にの最期は敗北を意味しない
人間の愚かさと弱さは無限である
人も家も軽やかに消えるのが願わしい
願わしくないことから何かを発見する
「安心して暮らせる」という戯言
人間が大成するには日陰の部分が要る
律儀な働き者で、筋金入りの怠け者
人を出し抜いてまで長く生きたくはない
商品詳細
- シリーズ名
- 新潮新書 614
- 出版社名
- 新潮社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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