葬送の仕事師たち

井上理津子/著

発売日:2015年4月

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ISBN
978-4-10-339191-3
著者情報
井上 理津子(イノウエ リツコ)
1955(昭和30)年、奈良市生まれ。京都女子大学短期大学部卒。タウン誌記者を経てフリーに。人物ルポや旅、酒場をテーマに執筆してきた。2010(平成22)年、長く暮らした大阪から、拠点を東京に移す

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商品説明

葬儀業界の市場は右肩上がりの1兆6000億円。規模は拡大を続け、
家族葬、直葬、合理化と、その形態は多様化している。
一方で、団塊世代が80歳代となる「超多死社会」が間近に。
「死」の現場に携わるプロたちの「生の声」、尊厳をもって送るとは?
自らを語ることがあまりなかった職種を通し、葬送の実際をルポする。

葬儀社社員、納棺師、エンバーマー、火葬場職員……。
その目を通し「死」を見つめる。
話題作『最後の色街 飛田』著者の最新作!

葬儀業界の市場は右肩上がりの1兆6000億円。規模は拡大を続け、
家族葬、直葬、合理化と、その形態は多様化している。
一方で、団塊世代が80歳代となる「超多死社会」が間近に。
「死」の現場に携わるプロたちの「生の声」、尊厳をもって送るとは??
自らを語ることがあまりなかった職種を通し、葬送の実際をルポする。

目次

第1章 「葬儀のプロ」を志す若者たち
神奈川県平塚市にある日本ヒューマンセレモニー専門学校は、
葬儀のプロ「フューネラルディレクター」と遺体修復技術者
「エンバーマー」を育てる。その授業内容と教師・生徒の人となりと、
その職にかける思いから、現代の死生観が見えてくる。

第2章 それぞれの「葬儀屋稼業」
葬儀業界の市場規模は右肩上がりの1兆6000億円。
家族葬、直葬、合理化、感動化と、葬儀の形態は多様化の時代を
迎えている。その一方で、「昔ながら」の葬儀屋の現状はどうなのか?
葬儀の今昔と、そこで働く人たちの「生の声」に耳を傾けた。

第3章 湯灌・納棺・復元の現場
即物的には「モノ」であっても、彼らは遺体をそうは扱わない。
身体を清め、髪を洗い髭を剃り、さらには「よりきれいなお顔」に
されて、死者は私たちと最後の別れをする。
火葬をする前に、「あの世へ旅立つ段取り」を施す人たち。

第4章 エンバーマーたち
延命措置により長い闘病を経たため痩せこけ、数多の点滴の跡が
残る遺体。事故などで損傷が激しく、とても会葬者に見せられない遺体……。
遺体を修復し、長期の保存を可能とする技術は、「お別れ」のスタイルを
変えつつある。その施術の現場に密着すると。

第5章 火葬場で働く人々
全国1480の火葬場の95%は公設だが、東京23区は9カ所ある火葬場の
うち7カ所が民営だ。長く差別の対象ともなってきたが、その「裏側」
(「火室」という)はどうなっているのか。
「きれいに焼く」ために奮闘する、職員たちの思いとは?

第6章 「超多死社会」に向けて
2013年の死者数は約126万8000人だが、団塊の世代が80歳代を迎え、
30年には約161万人、40年には約167万人が亡くなると推測されている。
さらに見送る側も高齢者。最新の葬儀と墓を取材、そして今後は

商品詳細

出版社名
新潮社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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