平成ボーダー文化論
発売日:2015年3月
- ISBN
- 978-4-8010-0089-6
- 著者情報
- 阿部 嘉昭(アベ カショウ)
1958年、東京都に生まれる。慶應義塾大学法学部卒業。専攻、映画・サブカルチャー研究、詩歌論。現在、北海道大学大学院文学研究科准教授。2014年、詩集『ふる雪のむこう』(思潮社、2013年)で第四八回北海道新聞文学賞受賞。詩論集『換喩詩学』(思潮社、2014年)で第六回鮎川信夫賞受賞
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商品説明
1989年以降におこった大小さまざまな事象をもとに、犯罪、メディア、若者、音楽、写真、女性、アダルトビデオ、漫画などについて縦横に論じ、「平成」という時代を裏側から考察する。衝撃の日本文化論。
目次
一九八九年論
もがく仕種の可愛さこそが―「不快の快」時代の魅力的な身振りだ
「死にたい」と「殺したい」のあいだ―「十七歳」の犯罪について
全体化の虚偽、現代的自殺―入間市「ネット心中」事件について
「稀薄」がキーワード 二十代はデュシャンの泉?
人界を穿つ闇―三角みづ紀『オウバアキル』書評
境界が溶けてゆく―太陽肛門スパパーン『馬と人間』について
一点に心を集めて小さくなってゆく―九〇年代後半のゆらゆら帝国について
ロボットと性
「小さな画面」の不如意を慈しむことについて
写真都市彷徨
世界は一人の女の集約される
ネット時代の書簡
ドキュメンタリーとしてのアダルト・ビデオ
境界突破した身体がそれじたい境界化する―あとがきにかえて
商品詳細
- シリーズ名
- 水声文庫
- 出版社名
- 水声社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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