子規、最後の八年
発売日:2015年4月
- ISBN
- 978-4-06-293080-2
- 著者情報
- 関川 夏央(セキカワ ナツオ)
1949年、新潟県生まれ。上智大学外国語学部中退。’85年『海峡を越えたホームラン』で講談社ノンフィクション賞、’98年『「坊っちゃん」の時代』(共著)で手塚治虫文化賞、2001年『二葉亭四迷の明治四十一年』など明治以来の日本人の思想と行動原理を掘り下げた業績により司馬遼太郎賞、’03年『昭和が明るかった頃』で講談社エッセイ賞受賞
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商品説明
二十八歳で脊髄カリエスを発症し、三十五歳で逝った正岡子規。激痛に耐えながら、新時代の言語表現を追求する彼の病床には、漱石・虚子ら多くの友が集った。そしてその濃密な晩年は、現代日本語の書き言葉を完成させる道程でもあった。命尽きるまで情熱を燃やした子規の功績を辿る、近代日本文学史の労作。
二十八歳で結核を発症し、三十五歳で逝った正岡子規。脊髄カリエスによる激しい痛みに堪えながら、新時代の言語表現を追究する彼の病床には、漱石・虚子ら多くの友が集った。そしてその濃密な晩年は、現代日本語の書き言葉を完成させる道程でもあった。命尽きるまで情熱を燃やした子規の功績を辿る、近代日本文学史の労作。
子規の表現欲、旧文芸に対する改革欲、「親分」欲、「座」を主宰することへの演劇的情熱、そして食欲、どれをとっても病臥後のほうがはっきりしているし、またはなはだしいのである。子規の本領は、その早すぎた晩年のほうにある。
――「あとがき」より――(「近刊情報」より)
目次
序章 ベースボールの歌
明治二十八年
明治二十九年
明治三十年
明治三十一年
明治三十二年
明治三十三年
明治三十四年
明治三十五年
終章 「子規山脈」その後
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社文庫 せ8-7
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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