或る傍観者の記録 「わだつみ」現場の証言
発売日:2015年4月
- ISBN
- 978-4-8083-1000-4
- 著者情報
- 鷲見 豊三郎(スミ トヨサブロウ)
1917年、大阪市生まれ。大阪外国語学校(後の大阪外国語大、現大阪大)卒業後、商社に入社。39年に徴兵され、中国で肩に被弾。豊橋予備士官学校、陸軍中野学校を経て、43年にインド洋のカーニコバル島に着任。身に覚えのない罪で戦犯に問われ、10年の刑を受ける。出所後、商社勤務などを経て、兵庫県の私立甲南中学・高校に英語教師として勤務。2009年死去
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商品説明
絶対国防圏の西の果て、インド洋アンダマン海のカーニコバル島。日本軍政下の島が連合国軍の容赦ない攻撃にさらされる中、島民による「スパイ事件」が持ち上がる。苛酷な取り調べの末、処刑される島民たち。さらに陸軍司令部からインド人医師の妻子4人の殺害命令が出された時、無辜の命を救うため一人の大尉が立ちあがった。『きけわだつみのこえ』で知られる木村久夫の上官・鷲見豊三郎が「戦争犯罪の真実」を明かす、知られざる物語。
目次
重禁錮10年 俺のどこが悪かったんだ
突然の起訴 現地人を殺害せり
戦争犯罪 いったいこんなことが
二つの飛行場 1機減り、2機減り…
艦砲射撃 多い。随分多い
民政委員会 猫の手も借りたい
参謀との対立「原始人に米などやらぬ」
全村立ち退き 誰が現地人を食わせるのか
軍医参謀 あまりにも常識外れな
生ける標的を守れ 軍と住民の間〔ほか〕
商品詳細
- 出版社名
- 東京新聞
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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