拡散するリスクの政治性 外なる視座・内なる視座

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ISBN
978-4-86065-090-2
著者情報
長島 美織(ナガシマ ミオリ)(Hook,Glenn D.)
北海道大学メディア・コミュニケーション研究院准教授。現在の研究領域はリスク社会論および科学社会学。マサチューセッツ工科大学言語・哲学科博士課程修了。Ph.D.(Linguistics)

フック,グレン・D.(フック,グレンD.)(Williamson,Piers R.)
シェフィールド大学教授。ホワイト・ローズ東アジアセンター英国国立日本学研究所所長。専門は、日本政治および国際関係論

ウィリアムソン,ピアーズ・R.(ウィリアムソン,ピアーズR.)
北海道大学メディア・コミュニケーション研究院特任准教授。専門は、リスク社会論および国際関係論。シェフィールド大学東アジア研究博士課程修了。Ph.D.(East Asian Studies)

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商品説明

チェルノブイリ原発事故直後に発刊され、ヨーロッパのみならず世界中に衝撃を与えたウルリッヒ・ベック『危険社会』を嚆矢とするリスク社会論の視点から、フーコー権力論に端を発するガバメンタリティ論も援用しつつ、リスクの構築性や政治性を、理論および尖閣諸島問題等の具体的事例の両側面から分析。

目次

第1章 概念としてのリスクとリスク研究の学際性(リスクの語源
学術的な概念化の起源
リスク研究の学際的広がり)
第2章 リスクの不確実性と不確実性のリスク―国際的科学評価というサブ政治(不確実性、サブ政治、ガバナンス
ICRPの成り立ちとその基本勧告
ICRP勧告にみる科学のサブ政治)
第3章 リスクの再調整と日本国民の統治―国境を越えることと国家の役割(リスクを(再)調整すること
国境を越えることとリスク
リスクと責任)
第4章 日本のリスキーな境界―領土主権と尖閣諸島のガバナンス(リスク研究の方法
背景―領有権係争
リスク)
第5章 支配的ディスコースにおけるリスク減衰―朝日・読売新聞における東電原発危機初期報道の比較から(理論的背景
原子力災害の経験的な背景―東電の役割
原発危機に関する初期報道―爆発の直前(3月12日朝・夕刊)
原発危機に関する初期報道―爆発の直後(3月13日朝))

商品詳細

出版社名
萌書房
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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